宗教界の両巨頭イエスとブッダの下界でのバカンスをコミカルに描いた、日本でしかありえない人気マンガをアニメ映画化した『聖☆おにいさん』。その主題歌が、星野源の書き下ろし曲「ギャグ」に決定した。
すでに、イエスの声優を森山未來が、ブッダの声優を星野がつとめることが発表されていて、星野は声優と歌の両方で同作をバックアップすることとなる。
昨年末にくも膜下出血のため活動を休止し、先月、仕事復帰したばかりの星野は、この楽曲について「自分のなかのオルタナティブとポップの両方をつなぎ合わせました。大好きなマンガを読んでいるときに生まれた、すべてのマンガ家、アニメ制作スタッフのみなさんに捧げる曲です」とコメントした。
『聖☆おにいさん』は、ダジャレ好きで浪費家のイエスと、お金に厳しくキッチリとした性格ながらも間の抜けたところのあるブッダが、東京・立川の超庶民的なアパートをシェアし、下界でのバカンスを満喫する様子を描いた作品。5月10日より全国公開される。
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