白石麻衣、横浜流星と“Love?”と思わせるシーンも…「演技にまっすぐな方」と印象語る

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白石麻衣『嘘喰い –鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』
(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会 (C)エイベックス通信放送

シリーズ累計880万部を突破した迫稔雄のギャンブル漫画を監督・中田秀夫×主演・横浜流星で映画化した『嘘喰い』が現在公開中。映画の公開に合わせ、人気キャラクター2名を主人公とする連動ドラマ『鞍馬蘭子篇』、『梶隆臣篇』が映像配信サービスdTVで現在独占配信されている。ムビコレでは、鞍馬蘭子を演じた白石麻衣のインタビューを公開中だ。

・『嘘喰い -鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』白石麻衣インタビュー

「1年経った今では逆に、『もう何でもやってやる!』くらいの気持ちです(笑)」

白石演じる鞍馬蘭子は、賭郎の会員権を所有する暴力団・鞍馬組の組長にして闇カジノのオーナー。映画では貘(横浜)の才能を見抜き、負傷した彼の面倒を見ることになるが、ドラマ『鞍馬蘭子篇』は、その匿っている間に起きたストーリー。かつて命を救ってくれた親友のために、過去に因縁を持つ関西の暴力団・浪速会の組長と対決するエピソードが、オリジナルの脚本で描かれる。

「少年漫画系は今までそんなに馴染みがなかったのですが、いざしっかりと読ませてもらったら迫力のある描写がたくさん描かれていてゾクゾクさせられました。読めば読むほどハマっていく楽しさがありますよね」と原作を読んだ感想を語る白石。『鞍馬蘭子篇』の話は、映画を撮っている最中に聞かされ、驚いたと同時に「頑張ろう!」と思ったと話す。

横浜演じる貘とは、「“Loveかな?”と思わせるシーン」も。そんな横浜については、「すごく演技にまっすぐな方だという印象があります。初めて共演させていただいたんですが、監督とも常に話し合ったり、お仕事との向き合い方がしっかりされていて」と、“座長”としてしっかり現場を引っ張っていってくれたことを語ってくれた。

さらに白石は、乃木坂46を卒業してからの12ヵ月を「卒業直後は不安で仕方がなくて、約10年間ずっとみんなと一緒だった分、急に1人の道を歩んで本当に大丈夫かなという気持ちでした。でも、いろいろなお仕事の現場で出会った方々とお話をさせていただいて、様々な考え方に触れることができましたし、たくさん刺激をもらって前向きな気持ちになることができました」と振り返る。

「女優業もそうですね。この『嘘喰い』を含めて去年も『漂流者』では新聞記者の役も演らせてもらって、自分の中でも色々な経験が得られる作品にも出会えました。コメディはまだ挑戦していないのでコメディも演りたいし、でも今回みたいなアクションのあるお芝居も楽しかったので、そういったものにも興味があります。今年も今まで以上にいろんなものに挑戦していきたいです!」と今後の意気込みを語ってくれた白石。

1年経った今では逆に、『もう何でもやってやる!』くらいの気持ちです(笑)」という言葉が頼もしい白石の活躍に期待だ。白石麻衣のインタビュー全文はこちらから!

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