3月16日の公開から12日間で観客動員110万人突破、興行収入13億円を記録した『プラチナデータ』。その主演俳優・二宮和也と大友啓史監督が、3月23日〜28日にかけて東京、札幌、新潟、大阪、福岡で大ヒット御礼舞台挨拶を行った。
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同作は160万部突破の東野圭吾の同名小説を映画化した作品で、DNA捜査により検挙率100%、えん罪率0%の実現を目前にした社会で、ある連続殺人事件の犯人に特定されてしまった天才科学者が、自らが生み出した捜査システムによって追われる立場になってしまう様子を描いたサスペンス映画だ。
今回舞台挨拶が行われたのは、公開前に行われた「神楽龍平を追跡せよ!」キャンペーンの高ポイント獲得劇場で、23日の新宿ピカデリーを皮切りにスタート。新宿の思い出について二宮は「グローブ座の舞台を踏ませていただいたときの稽古の帰りに、よく飲みに行っていたイメージ」と語った。続いて札幌シネマフロンティアでは、「やっぱり北海道と言えばジンギスカン。嵐のメンバーは海鮮とか好きなので、お寿司屋さんとか、よくみんなで行きます」と打ち明けた。
翌日、24日はTジョイ新潟万代で「会場の熱気がすごい」と驚き、TOHOシネマズ梅田では「コンサートでも思いますが、大阪のお客さんはやっぱり一緒に歌ってくれますよ! 嬉しいです」と応援に感謝。28日は博多駅前広場で「福岡の皆さんは、しゃれとんしゃ〜(おしゃれだね!)」と福岡弁で語りかけた。
また、T.ジョイ博多では「嵐のメンバーでコンサートに来たときには、必ず楽屋にラーメンの出前を取ってみんなで食べてます。相葉君はネギラーメンにネギ追加してネギだらけになってるんですよね」とメンバーのエピソードも披露。さらに次回作について「監督と飲んだときに話したんですが、ジャンルは“ホラーラブストーリー”。僕がゾンビ役で、好きな娘に近づいて行っても怖がられてしまうという……。その娘の彼氏役が豊川悦司です!」と構想も明かしてくれた。
この全国大ヒット御礼舞台挨拶で二宮らは4197,27kmを移動。合計で8,500人の観客に向け18回の舞台挨拶を行った。
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