サンドウィッチマンの富澤たけしと伊達みきおが“パン”つながりで、この夏公開となる映画シリーズ25作目『それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ』の声をつとめることがわかった。
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本作に登場するのは、雲の上に住んでいる小さな象の男の子パオ。憧れのザジおじさんのように“空をきれいにできるハンカチ”を鼻から出そうと毎日練習するものの、なかなかうまくできない。そうしたなか、ばいきんまんが“ばいきんサーカス”開催のために最新メカ“スゴイゾウ”を発明。それが暴走し“ヨゴスゾウ”に変身して大暴れし、街中を汚し始めてしまう。
パオは何もできずに、くじけそうになってしまうが、どんな困難にも諦めずに立ち向かうアンパンマンを見て、自分も希望をもって前に進むことを決意するという内容だ。
富澤が声優をつとめるのは、パオが憧れている師匠的存在の“ザジズゼゾウ”(通称:ザジおじさん)。一方の伊達は、ばいきんまんが“ばいきんサーカス”のために発明した最新メカで、暴走すると“ヨゴスゾウ”に変身し大暴れしてしまう“スゴイゾウ”の声を演じる。
今回の声優起用についてサンドウィッチマンの2人は、昨年の『アンパンマン』映画で、一足先に声優をつとめたバナナマンを意識している様子。富澤は「バナナマンさんに先を越されて悔しかったので、キターッ!! という感じです。自分の子どものオモチャがアンパンマンの物が多いので普段からアンパンマンは身近に感じていたのですごく嬉しいです。これを機に子どもたちにサンドウィッチマンの人気が出ればいいなーと思います!」とコメント。
伊達も「昨年、僕らより先にバナナマンさんが決まったことに悔しさがありました(笑)。同じ、パン繋がりで『サンドウィッチマン』なのでいつか共演出来たら…と思っていたのでスゴく嬉しいです! ジョイマンや冷蔵庫マンより先で嬉しいです」と話している。
映画『それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ』は7月6日より公開となる。
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