映画史にその名を残す伝説的作品をリメイクした『死霊のはらわた』。この映画の「死霊降臨イベント」が4月16日に都内試写室で行われ、元AKB・元SDNの野呂佳代が登場した。
・［動画］この記事の動画（野呂佳代が出演『死霊のはらわた』イベント）
ショッキングでグロテスク、おぞましすぎると話題の本作。死霊を模したグロテスクなメークで登場した野呂は、毒舌トークを全開！ 映画にちなみ「呪いたい芸能人は？」という質問には、死霊をイメージした恐ろしげな声で「それはやっぱり秋元康Pです」と断言。自らがセンターになれなかったことを恨み続けている様子だった。
また、SDNの“発展的解散”にも恨みつらみがあるようで「卒業という名の解散です」と言い切り、「（解散）当時は“卒業”と言い直してくださいと言っていましたが、事実上の解散です！」とぶちまけた。あまりの暴露に司会も及び腰で「波風立ちませんか？」と心配されていた。
卒業生も参加可能な6月のAKB48・総選挙にも立候補している野呂。イベントでは「篠田麻里子をぶっ潰したい。死霊の力を借りて全力でぶっ潰したい」と挑発的発言も飛び出した。
その後の囲み取材では、「篠田ぶっ潰す」発言について「篠田さんは死霊の力を借りなければ潰せない。普段お世話になっているので」とトーンダウン。だが「ぶっ潰すヤツがいれば、応援します」と不敵な笑みを浮かべた。
また、死霊メイクについての質問には、「メイクさん2人がかりで1時間くらいかかった」と回答。事務所先輩の有吉弘行から「デブでブスで性格が悪い」と評されたこともある野呂は、イベントでふくよかな体型が死霊らしくないと言われると「丸みを帯びている」と言い直す場面も。総選挙に向けても「現状維持です」と、ダイエットはしない方向だ。
『死霊のはらわた』は5月3日より新宿ピカデリーほかにて全国公開される。
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