ダンスフロアできらめく青春! 70年代、80年代の傑作ダンス&ミュージック・ムービーが復活
一躍トップスターになったトラボルタ、4千人のオーディションを勝ち抜いたビールス
70年代、80年代のダンス&ミュージック・ムービーの未だ色褪せない輝きを放つ不滅の金字塔、ディレクターズカット版『サタデー・ナイト・フィーバー』が4月8日より、『フラッシュダンス』が4月15日より、4Kデジタルリマスター版にて全国公開されることが決定した。これに合わせて両作の日本版キービジュアルが解禁された。
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公開当時に爆発的ヒットを記録し、社会現象を巻き起こした両作。今なお主題曲が各ラジオ局で取り上げられるなど根強い人気を誇っており、“音楽を愛し、音楽に愛された”エンターテインメントにして、青春映画&サクセス・ストーリーのマスターピースだ。
本作で一躍トップスターとなったジョン・トラボルタ主演の『サタデーナイトフィーバー』は、78年に日本で劇場公開されるや興行成績のトップを独占。今も現役を続けるビージーズの「スティン・アライブ」「恋のナイト・フィーバー」などディスコ・ミュージックがふんだんに使用された本作は、一大センセーションを巻き起こした。日本公開日の7月22日はディスコの日とされている。
ニューヨークのブルックリンで暮らす、貧しいイタリア系青年トニー。冴えない日常を送る彼は、土曜の夜になると着飾ってディスコに繰り出し、得意のダンスで注目を浴びることで鬱憤を晴らしていた。ある日、彼はディスコで新顔の女性ステファニーと出会う。そのダンスの腕前に魅了されたトニーは彼女をパートナーに誘い、ダンスのコンテストで優勝を目指すが…。
83年に日本公開された『フラッシュダンス』は、興収32億8000万円の大ヒットを記録。アイリーン・キャラが歌う主題歌「フラッシュダンス~ホワット・ア・フィーリング」も注目を集め、その年の音楽賞を独占した。また、主演のジェニファー・ビールスは、4千人以上のオーデションを勝ち抜いて本作でデビューした。
ペンシルバニアの製鉄所で働く19歳のアレックスは、夜はナイトクラブのフロアダンサーとして働きながらプロダンサーになることを夢みていた。恋人との確執、友人の死などを経て、彼女はオーディションに挑むのだが…。
『サタデー・ナイト・フィーバー』は4月8日より、『フラッシュダンス』は4月15日より全国公開される。
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