「最も嫌いなハリウッドセレブ」1位にG・パルトロウ。マドンナやアンジーもランクイン

米Star誌が毎年恒例で行っている「最も嫌いなハリウッドセレブランキング」が発表され、今年は女優のグウィネス・パルトロウが1位に選ばれた。

Amazonで“シュガーマン”ことロドリゲスのアルバムが1位〜4位を独占!

現在40歳となるグウィネスは、夫である人気ロックバンド「コールドプレイ」ボーカルのクリス・マーティンとの間に2人の子どももおり、女優としても母親としても成功しているように見えるだけに、意外な結果にも思える。

特に誰かを傷つけたり裏切ったりしたわけではないが、実は彼女が行っている過剰なダイエットや健康志向が今回の要因となったようだ。料理本を出すなどの活動もしているグウィネスだが、最近発売されたレシピ本はアメリカのフードライターから「このレシピを使って家族の食事を作ると1日3万円近いコストがかかる」などひどく叩かれている。また、過度とも思える健康生活を提唱しているにも関わらず、パスタとフライドポテトが好きなことやタバコを吸っているなど言動に一貫性がなく、結果的に「最も嫌いなハリウッドセレブ」の1位となってしまったようだ。

また、2位は女優のクリステン・スチュワート。多くの女性がうらやむロバート・パティンソンという恋人がいながら、昨年『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督との不倫が発覚したことが、いまだに多くの人の反感を買っているようだ。

さらに、3位にはジェニファー・ロペス、4位にはジョン・メイヤーと続いている。その他、20位以内には、マドンナ(7位)やジャスティン・ビーバー(8位)、アン・ハサウェイ(9位)、アンジェリーナ・ジョリー(15位)、リンジー・ローハン(16位)といった、毎回何かと話題を提供しているおなじみのセレブリティたちもランクインしている。

1つひとつの言動が世間の注目を集めてしまうハリウッドセレブたちだけに、その気苦労も計り知れないが、これからも引き続き様々なニュースで楽しませてもらいたいものだ。(文:Masami Shimura/London)

【関連記事】
イギリスの子どもがお手本にしたい映画キャラクターで『千と千尋の神隠し』千尋が8位に
2012年「ギャラ払われ過ぎハリウッド俳優」1位はエディ・マーフィ!
『ハリポタ』エマ・ワトソンが、インターネットで“最も危険なセレブ”に!
もっとも稼いでいる俳優ナンバー1はトム・クルーズ!