今井メロ、整形手術、結婚、今後の仕事について語る/『モンスター』イベント

今井メロ
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今井メロ(左から2番目)
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12歳で史上最年少プロスノーボーダーに認定され、2006年開催のトリノオリンピックでは、ハーフパイプの日本代表選手として出場するも予選敗退。その後、波乱の人生を送っている今井メロが、4月18日にスペースFS汐留で行われた映画『モンスター』のトークイベント付プレミア試写会にスペシャルゲストとして登壇した。

今井メロ、その他の写真

本作は高岡早紀主演で、醜い風貌から「バケモノ」と呼ばれさげすまれてきた少女が、整形手術により絶世の美女へと生まれ変わるというストーリー。

映画の感想について今井は「自分自身と重なるところがたくさんありました。整形をして、前向きに生きられるようになった主人公にとても共感できたし、自分自身もメンタル面が弱く、整形をしたことで、プラスに考えられるようになった。ぜひ多くの女性に、男性にもこの映画を見てほしい」と述べた。

また、「整形はいつ頃から考えた?」という質問には、「10代の半ばか後半頃に考えた。自分に自信がなく、目と鼻を整形した。前向きになれたことで、子どもに対する接し方もずいぶん良くなったと思う。子どもが心から笑ってくれるようになったのが嬉しい」とコメント。

「現在、彼氏はいる?」と尋ねられると「2度結婚と離婚をしましたが、自分に合った人が良くわからない未熟さがある。いい人と出会えれば」と答え、今後については「自信を持って仕事がしたい。女優になりたい。体型の維持、セリフ覚えの練習などをしている」と話していた。

なお、この日のトークイベントには監督の大九明子、脚本の高橋美幸、特殊メイクの江川悦子も登壇した。映画『モンスター』は4月27日より丸の内TOEIほかにて全国順次公開となる。

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