阪神ファンの堤真一が広島戦の始球式に登板。ノーバウンドの投球に100点満点!

始球式に登板する堤真一
始球式に登板する堤真一
始球式に登板する堤真一
始球式に登板する堤真一
堤真一

映画史上、最強にダメダメな主人公を堤真一が演じていることも話題の『俺はまだ本気出してないだけ』。この映画の公開を前に、5月1日に阪神甲子園球場で行われた阪神対広島戦で、主演の堤が始球式に登板した。

[動画]『俺はまだ本気出してないだけ』特報

広島戦に挑むタイガースナインのスターティングオーダーが発表された後、オーロラビジョンに『俺はまだ本気出してないだけ』の映像が映し出され、堤の名前がコールされると、タイガースファンで埋め尽くされた満席の客席からは割れんばかりの歓声が沸き上がった。

そうしたなか、自身も西宮市出身でタイガースファンでもあるという堤がマウンドに一礼をして登板。「大黒シズオ」の名前と映画の公開日「6/15」を背に刻んだ縦縞ユニフォームをまとった堤は、タイガースの先発ピッチャー榎田選手からボールを受け取り、やや緊張した面持ちでセットポジションに。投球したボールは見事にノーバウンドでキャッチャーミットに収まった。

始球式の感想を聞かれた堤は「投げ終わってドドッと緊張しましたが、気持ちよかったです」と興奮冷めやらぬ様子で、「こんな格好(映画のタイトルが胸に大きく刻まれたユニフォームを見ながら)で申し訳ないです」とコメント。

「ノーバウンド、ぎりぎりでしたが届いて良かったです」と顔を綻ばせると、小学校高学年のときに甲子園で試合をしたことがあるということも明かし、最後に「今回の投球は100点満点!」と話していた。

『俺はまだ本気出してないだけ』は6月15日より全国公開となる。

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『俺はまだ本気出してないだけ』作品紹介