今夏、公開される『それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ』に、女優の本仮屋ユイカが声優として出演することがわかった。
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本仮屋が演じるのは新キャラクターの1つで、雲の上に住んでいる小さな象の男の子“パオ”。“空をきれいにできるハンカチ”を鼻から出そうと毎日奮闘するものの、なかなか上手くできず、自信と希望を喪失しているところをアンパンマンと出会い、どんな困難にも立ち向かうその姿を見て、再び前に進むことを決意するという役どころだ。
今年、映画25作目を迎えるアンパンマン。一方の本仮屋ユイカも現在25歳で、アンパンマンと共に育ち、明るく元気で魅力的なキャラクター・パオのイメージにぴったりということで、彼女に白羽の矢が立った。
本仮屋は、これまで2008年にBS朝日放送の海外ドラマ『Beyond the Break』の主人公レイシー役、2010年には推理ゲームソフト『TRICK×LOGIC』(Season1〜2)の登場キャラクターである天野つかさ役の吹き替えをつとめた経験があるが、劇場版アニメの声優は今回が初挑戦。「とっても嬉しいです!たくさんの方に愛されているアンパンマンに出演させていただけること、大変光栄に思います!」と喜ぶと、「私が演じる、ピンクの可愛らしいゾウ・パオを一目見たときから、大好きになりました!今からどんな風に演じられるのか、ワクワクしています」とコメント。
また、子どもの頃に、お遊戯会で「アンパンマン体操」を踊ったこともあるそうで、「大人になった今でも時折、口ずさみ励まされています。大人になった今でも、アンパンマンは私のヒーローです!そんなアンパンマンの映画と私が同い年ということを知り、驚きましたし、同じ年に生まれたことをとても自慢に思います。そして、子どもの頃から憧れていたドキンちゃんとチーズと共演するのも楽しみです」と話している。
映画『それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ』は7月6日より公開となる。
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