「リアルに追い込まれてた」佐野勇斗、斑目貘(横浜流星)と衝撃の出会いを果たす『噓喰い』もうひとつのストーリー
『梶隆臣篇』新場面写真公開
シリーズ累計880万部を突破した迫稔雄のギャンブル漫画を横浜流星主演で映画化した『嘘喰い』のもうひとつのオリジナルドラマ『嘘喰い -鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』がdTVで配信中。このたび、佐野勇斗が演じる梶隆臣目線で語られる『梶隆臣篇』の新たな場面写真が公開された。
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若手俳優の中で も一層の飛躍が期待されている佐野。その演技力にも注目が集まっている。本作品では、「劇場版の梶は少しコミカルな感じで演じ、ドラマの方は、よりまじめに成長した梶を見せたい」という思いで臨んだという。
ただ、この『梶隆臣篇』では、梶のバックボーンなども描かれるため、台詞の量も膨大に。限られた撮影期間で台本を覚えては現場に行くという生活をひたすら繰り返したようで、次のように語った。
「リアルに追い込まれていた。それが役に生きていたらいいなと思います(笑)」
その言葉通り、追い込まれて“絶対絶命顔”を炸裂させる佐野の演技が垣間見えるショットの数々となっている。
銀髪の横浜流星、ギャンブル漫画の映画化に挑戦
本作品は、迫稔雄のギャンブル漫画の映画化。正体不明のギャンブラー斑目貘(横浜)が、日本の闇社会を牛耳るギャンブラーの頂点・会員制の倶楽部賭郎で、巨額のカネと命をかけた悪人たちとのゲームを描く、知略を巡らせた心理戦と暴力描写が魅力のアクションスリラーだ。
『梶隆臣篇』では、斑目と出会い人生が一変した青年・梶隆臣視線で語られる。
ある日、幼馴染の絵美と再会。絵美が時々ボランティアで手伝っているという「子供食堂」を訪れ、過去に自らも母親・佳恵の育児放棄で児童養護施設に預けられていたことを思い出す。
そんな折、佳恵が自分の生命保険を賭けて闇カジノで負けたことを知った梶は、闇カジノのオーナー・鮫丸の元へ向かう。すがりつく母親を前に、梶は賭郎立会人を呼んだのであった。
負けの代償は命で支払う、梶のデビュー戦の行方は!?
『嘘喰い -鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』は動画配信サービスdTVで配信中。
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