主演・⻄島秀俊、共演に斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、宮川大輔、大森南朋、三浦友和らが出演する新作映画『グッバイ・クルエル・ワールド』が、今秋公開されることが分かった。監督は大森立嗣。
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ワルさ&色気MAX! ⻄島秀俊、斎藤工、玉城ティナら出演のクライム・エンターテインメント
本作は、高田亮のオリジナル脚本によるクライム・エンターテインメント。⻄島、斎藤、玉城、宮川、三浦らが演じるのは、全員互いに素性を明かさない強盗組織の一員。彼らは、ラブホテルで秘密裏に行われていたヤクザ組織の資金洗浄現場を狙い、大金強奪の大仕事に成功し、それぞれの生活に戻るメンバーだったが、ヤクザ組織に追われる日々が訪れる。宮沢演じるラブホテル従業員、大森演じる刑事らを巻き込み、波乱含みのストーリーがソウルシンガー・BobbyWomackらの胸躍るソウル&ファンクなリズムに合わせて展開される。
本作の撮影は、2021年5〜6月にかけて実施済み。大森監督は「かっこいい音楽が流れ、そして色気のある俳優たちが見たい。一映画ファンに戻ったように、スタイルジャムの甲斐プロデューサーと企画を始めました。さて、でき上がった映画は家族愛、純愛、犯罪、友情が入り乱れ、フォード・サンダーバードで強盗し、ソウルミュージックが鳴り響く激アツ作品です。公開はもう少し先ですが、皆さま、楽しみにお待ちください!」と自信を見せている。
主演の西島は、本作について「様々な世代の群像劇です。最悪な状況から抜け出そうとそれぞれが死力を尽くし、最後の賭けに出ます。この無慈悲な世界から逃れる事ができるのか。どうぞ御期待ください」とコメント。
斉藤は「何かが摩耗して行く感覚と、何かが滾る感覚が同時に訪れていました。満ち足りた喪失と言いますか、不思議で至福な狂える時間でした。この時代、この作品が必要な方が必ずいると思われます。かく言う私はその1人でした」と語っている。
また、宮川は「キャストの皆さんがとにかく豪華で…! 僕は車を運転するシーンが多かったのですが、乗せてる人は凄い方たちばかりだし、用意してもらったアメ車はブレーキが全然効かないしで、いろいろな意味で緊張して大変でした。また現場では工くん、ティナちゃんと一緒に演じる機会が多くありましたが、監督が感情を重視してくださる方で、3人のやり取りも毎回ちょっとずつ変化があり、毎回新鮮な気持ちで演じることができました。終始楽しい現場で、この役を演じることができて大変光栄です」と撮影を振り返った。
『グッバイ・クルエル・ワールド』は今秋より公開予定。
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