山本美月が映画『黒執事』でメイド服初挑戦、水嶋ヒロに助けられるドジキャラを熱演!
累計発行部数1500万部突破の人気マンガをもとにした映画『黒執事』。水嶋ヒロ、剛力彩芽の出演がすでに発表されているが、今回、新たに山本美月の出演が明らかになった。
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同作は、悪の貴族の末裔で復讐を胸に秘めた男装の少女・幻蜂汐璃(げんぽう・しおり)と、彼に仕えるスーパー執事で悪魔のセバスチャンが怪事件を追う物語。主人公・セバスチャンを水嶋が、復讐を果たした後にセバスチャンに魂を渡す契約を結んでいる汐璃を剛力が演じている。『NANA』の大谷健太郎監督と、テレビアニメ『TIGER&BUNNY』のさとうけいいち監督がタッグを組んでいるのも話題のひとつだ。
山本はCanCamの人気モデルで、昨年公開された『桐島、部活やめるってよ』で桐島の彼女役を演じ話題を集めた注目の若手女優。本作で彼女が演じるのは映画のオリジナルキャラクターで、汐璃に仕えるメイドのリン。一生懸命、主人の役に立とうとするが、ドジでおっちょこちょいな役どころ。そんなリンをいつも助けるセバスチャンの超人的な動きも映画の見どころのひとつだ。
劇中ではメイド服も初披露していて、大谷監督、さとう監督もその着こなしを大絶賛。原作のファンだったという山本自身も出演を大変喜び、「作品を見た皆さんに、『リン、カッコいい!!』と思っていただけたら嬉しい」とコメント。
役柄については「いつも一生懸命で純粋で忠誠心がとても強く、みんなのことが本当に大好きな子だと思います」と語り、「いつも一生懸命なところは少し自分と似ているのかなと感じました」と自身との共通点にも言及。アクションも披露しており「最初は後ろ回りもできず不安でした。しかし、アクション部の皆さんに『楽しむところは楽しむ! 真剣なときは真剣に!』と教えていただき、頑張って乗り切る事ができました」と語った。
『黒執事』は4月に撮影がスタートし、今月中旬にアップ予定。2014年新春に公開される。
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