AKB48 倉持明日香が元プロ野球選手の父と共に親子で始球式。次回リベンジ誓う！

2013.05.20

その他の写真はこちら（2）

ソロデビューシングル「いつもそばに」が5月29日に発売することが決定したAKB48の倉持明日香が、その発売を記念し、デビュー曲を使用し、自身もCMに出演している第80回日本ダービーのPRをかねて、5月18日に神宮球場で行われたプロ野球セパ交流戦ヤクルトスワローズ×ロッテマリーンズ戦で始球式を行った。

・AKB48新ユニットのフレンチ・キスが倉持明日香・父の投球に全員空振り！

この始球式は、倉持の父である倉持明氏がかつて、ロッテ、そしてヤクルトなどに在籍し、“炎のストッパー”の愛称で活躍した元プロ野球選手であることから実現。父・明氏がキャッチャーをつとめ、親子バッテリーが組まれた。

バックスクリーンにソロデビュー曲「いつもそばに」のMV、第80回日本ダービーのCMが流れ、親子共に胸に「KURAMOCHI」と書かれたユニホームで登場すると、会場からは黄色い声援が。そうしたなか、第80回日本ダービーにかけて、「80」の背番号をつけた倉持はマウンドへ。

つば九郎がバッターボックスに入るなか、きれいなフォームから父・明氏に向かってボールを投げ、2バウンドしたところで、宣言通りに明氏がしっかりキャッチし、会場からは拍手が起こっていた。

その後、囲み取材が行われ、始球式を終えての感想を聞かれた倉持は「始球式は4回目だったんですけど、ボールが外れちゃって、しっくりきてないです。でも、親子でできるのは珍しいことなので、いい思い出になりました」とコメント。

これに対し父・明氏が「しょーもないボールでした！次は1週間しっかりと練習させます」と愛のムチを与えると、倉持は「そうくるなと思いました」と答え、さらに「野球チームは12球団あるので、またリベンジしたいです。12球団で始球式するアイドルなんかいないと思うのでそこを狙っていきたいです（笑）」と話していた。