ハリセンボンの近藤春菜、体脂肪率44.7％で正常値を大幅にオーバー！

2013.05.20

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国民的ベストセラーレシピを映画化した『体脂肪計タニタの社員食堂』。この作品の公開直前イベントが5月19日に丸ビル1階イベントスペース「マルキューブ」で行われ、主演の優香が登壇。スペシャルゲストとしてハリセンボンの2人（近藤春菜、箕輪はるか）も登場した。

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この日のイベントは、文化放送のラジオ番組「ココロゴハン〜いただきますとごちそうさまの間」の公開収録も兼ねたもの。劇中で主人公の栄養士を演じた優香は、実際に料理をするかという質問に「そんなにマメにはしないですね」と回答。得意料理はしょうが焼きだそうで「オイスターソースとゴマ油を入れます」と話すと、特に好きな料理については「母親がじゃがいもをすごい好きで、甘く煮込んだやつが好きですね。あとはベタですけどカレーも好きです」と話した。

続いて、ハリセンボンの近藤と箕輪が登場。先日、急性胃腸炎で入院していたことを聞かれた近藤は「おかげさまで、もう大丈夫です。見ての通りすっかりガリガリになりました……」と答えると、「というのは冗談で、4日間入院していてほとんど点滴だけだったのに1kg体重が増えたんです」と理不尽な現実を告白した。

その後、ハリセンボンの2人の体脂肪率などの健康状態を、タニタの体組成計を使ってチェックする試みが行われ、測定結果にビックリ。2人の身長と年齢だと体脂肪率21〜27％くらいが正常値というなか、近藤の体脂肪率はなんと44.7％。さらに、BMI（ボディマス指数／肥満度を表す体格指数で、一般的に18.5〜25の間が普通）も30.7という高数字。

この数値には近藤も「脂肪すげーな！私、燃えやすっ！」と驚いた様子で、優香からも「春菜さん脂肪結構あるんですね、体脂肪チャンピオン！」と言われる始末。

これに対し、ミス・ユニバースのジャパンのビューティーキャンプの講師などもしている予防医療コンサルタントの細川モモは「春菜さんは脂肪もたくさんついていますが、脚の筋肉がアスリート並みなんです。上半身に脂肪がついているリンゴ型の体型と言えるので、食べる時間に注意して食生活から改善していってもらえればと思います」と改善ポイントをアドバイスしていた。

『体脂肪計タニタの社員食堂』は5月25日より角川シネマ有楽町ほかにて全国公開となる。