長谷川豊アナがフリー転身後の初仕事「ガンガン取材して特ダネを」と意気込み

2013.05.25

その他の写真はこちら（3）

ワイドショー風プロモーション映像のなかで巨大な穴について説明する長谷川豊アナウンサー

今春、フジテレビを退社しフリーアナウンサーとなった長谷川豊。期間限定で綴った個人ブログがわずか19日間で2400万PVとなり、退職の経緯についてブログで反論するなど話題を集めてきた長谷川アナウンサーが、サバイバルサスペンス『生贄のジレンマ』のスペシャルサポートアナウンサー、略して“生贄アナ”に就任した。

・［動画］『生贄のジレンマ』特報

同作は卒業を控えた高校3年生たちが学校に閉じ込められ、生贄を捧げなければ全員死亡するというサバイバルゲームに巻き込まれていく物語。今回、そのワイドショー風プロモーション映像を制作し、長谷川アナはそのなかで、映画の大きな鍵となる高校の校庭に突如現れた巨大な穴のニュースを伝える役で登場している。

「スタジオでピンマイクを付けてニュースを読むのはおよそ1年ぶり」と言い、緊張した様子の長谷川アナだが、収録では完璧にニュース原稿を読み上げた。

この就任について長谷川アナは、「数ヵ月前までお台場の方に勤務しておりましたが、この度、フリーとして初仕事をいただきました！」とコメント。また「（みなさんには）生贄アナでもジレンマアナでも（何と呼ばれても）構わないので、この映画の魅力をガンガン取材して特ダネを伝えていけたらな、という風に思っております」と意気込んだ。

ベストセラー小説を映画化した本作については「すごい内容です！この原作者の方はドSなんじゃないか、と個人的には思っております。実は人間というのはキレイなことを言っているけれど、ひょっとしたら心の奥底で『こんなこと思ってんじゃないの？』という、痛ーいところを突っつかれているような心境に陥るところが怖いな、と思いました」と感想を述べ、「ぜひ皆さんには、1人で行くだけじゃなく、友人や恋人と一緒に行っていただきたい」とアピールした。

『生贄のジレンマ』は7月13日よりユナイテッドシネマ豊洲にて公開となる。