【AKB総選挙2013】渡辺麻友、3位という結果に「正直すごく悔しい気持ちはある」

2013.06.10

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「AKB48 32ndシングル選抜総選挙」の開票イベントが6月8日に日産スタジアムで行われ、今年はセンターを獲得するのではと目されていた渡辺麻友が惜しくも3位となり、悔しさをにじませながらも、来年の1位獲得に向け熱い思いを語った。

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渡辺は昨年の総選挙で2位となり「自分でも本当に信じられなくて、とっても嬉しかった」と当時の心境を振り返ると、「去年のスピーチで、私は『来年の選抜総選挙では1位を獲りたいです』と言いました」とコメント。「その目標である第1位に向かって、今日この日まで1年間、ひたすら一生懸命に突っ走ってきました。この1年間で、たくさんのファンのみなさんが、応援の言葉や温かい気持ち、いろんなものを私にくださって、みなさんと一緒に頑張って来られたなと実感でき、本当に私は幸せです」と挨拶した。

その上で「やっぱり」と切り出すと、「この1年間、1位を目指してやってきたので、第3位という順位は正直すごく悔しい気持ちはあります」と悔しさをにじませ、「でも、こうしてみなさんと一緒に、上を目指して頑張って来られたのが、すごく充実した1年間で、とても楽しかったので、私はすごく幸せです」と感謝の言葉を述べていた。

AKB48に入ったのは12歳のときだそうで「今年で7年目になります」と渡辺。「1期生、2期生の先輩たちの背中を近くで見ながら活動してきてわかったことが1つあります。センターになることは難しいことかもしれない。けれど、センターとしてファンのみなさんに認めてもらうことが一番難しい、ということがわかりました」と述べた。

続けて「私はどのメンバーよりも自分自身をAKB48に捧げてきた自信があるので、これからもその気持ちを胸に、第3位という順位はまだ上を目指していけるということだと思うので、その希望を胸に、これからも頑張ってまいりたいと思います」と語り、大歓声を受けると、「来年の総選挙では、一番最後に名前が呼ばれたらいいなと思っています」と力強く宣言していた。
（MOVIE Collection [ムビコレ]、アイドルCheck!合同企画）