【AKB総選挙2013】10位の宮澤佐江「これからはSNH48、1本で行きたい」

2013.06.11

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「AKB48 32ndシングル選抜総選挙」の開票イベントが6月8日に日産スタジアムで行われ、10位になった宮澤佐江が、SNH48とAKB48 チームK の兼任という現在の立場ではなく、「これからはSNH48、1本で行きたいと思います」と抱負を語った。

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昨年8月にSNH48への移籍が発表された宮澤は「この1年は自分にとって、すごく変化の1年でした。いろんな決断をしたり、悔しくて逃げ出したいと思ったこともありました。でも、そのときに、いつも私の背中を押してくれたのは、去年の第4回の選抜総選挙の結果（10位）でした」とコメント。

また世代交代という言葉がしきりに飛び交う現在のAKB48グループに関しては「確かにみんな可愛いし、スタイルもいい、見せ方もうまいと思います。でも、48グループに一番必要な一生懸命になること、そしてパフォーマンスをすることは後輩にはまだ負けていないと思っています」と力強く語った。

この日は、AKB48とSNH48の兼任についても触れ「突然の発表になってしまいますが、先日の武道館でAKB48との兼任を発表させていただきましたが、私はSNH48、1本でこれから行きたいと思います」と話し大きな拍手を受けると、「彼女たちの可能性は、まだ全然見えないけど、自分もいつになったら彼女たちと一緒にステージに上がれるかわからないけど、でも、私はカッコ悪い姿を見せたくないので、SNH48、1本に力を入れていきたいと思います」と語った。

さらに司会の徳光アナから「SNH48、1本と思ったのはいつ？」と質問されると、「たった今、この場で」と答え、「SNH48のメンバーも駆けつけていて、彼女たちを見たら、彼女たちと一緒に頑張りたいと思いました」と、その思いを口にしていた。
（MOVIE Collection [ムビコレ]、アイドルCheck!合同企画）