【AKB総選挙2013】2位の大島優子「私がセンターにならないこともAKBのため」

大島優子
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「AKB48 32ndシングル 選抜総選挙」の開票イベントが6月8日に日産スタジアムで行われ、連覇のかかった大島優子(AKB48 チームK)が指原莉乃に破れ、2位になった。

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2位として名前を呼ばれた瞬間に、1位が指原であることを知った大島は「涙の1つも出ないこの感覚。なんでしょうかね。お腹をかかえて笑ってしまう総選挙は初めてです(笑)」と挨拶。「去年は踏み台にしてほしいと、1年間、後輩やAKBのためと思ってやってきましたが、私が踏み台にして欲しいといったのは、ちょっと違った人でした」と指原をいじって笑いを誘うと「でも、私の壁を越えていく次に(順位を)呼ばれる人は、新しい風を吹き込んで、壁じゃなくて、スルッと抜けたんだなと思うと、何だか納得できるような……」とフォローした。

また、指原のセンターについては「新しいAKBになることにすごくワクワクしています。楽しみでしょうがないです。どんなコミカルグループになるのか?」と場内を沸かすと、「でも、いろんなジャンルの子がいますから、こうして全国の投票してくださったみなさんが決めたこの順位で、私は選抜入りしたのですから、今後ろにいる選抜メンバーと、新しいAKBをみなさんにお見せできるいい機会だなと思います。新しく活性化されるように私も願っていますし、みなさんもこれからのAKBにまだまだ期待して欲しいので、私たちは笑顔で楽しんでいきたいと思います」と終止笑顔を浮かべていた。

その後、司会の徳光アナから速報で3位だったことを尋ねられると、「やっぱり、指原には負けたくないと思っていたので(笑)。でも、それもまた面白いなっていうか、3位という景色も見たことないから、見てみてもいいんだろうなって思ってました」と回答。「とても穏やかですね?」という質問には、「今回、本当に緊張もプレッシャーもなくて。というのも、AKBのために何が一番かと考えたら、私がセンターにならないことも、AKBのためにはいいんだろうと思ったので。そう思うと、すごく穏やかな気持ちでいられます。
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