フリーアナの高橋真麻、父・高橋英樹には厳しく育てられた/『レ・ミゼラブル』イベント

高橋真麻
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昨年12月に劇場公開され大ヒットした『レ・ミゼラブル』。この映画のBlu-rayとDVDリリース記念特別試写会が6月14日に阪急うめだホールで行われ、名優・高橋英樹を父に持つフリーアナウンサーの高橋真麻がスペシャルゲストとして登場した。

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冒頭、「シンデレラ・ハネムーン」を歌いながら登場した真麻に、観客もテンションが上がったのか、歌に合わせて手拍子も。歌い終わった真麻は「歌ったときに笑ってもらえるのが一番!」と挨拶。

『レ・ミゼラブル』については、「(そういう)物語があることは知っていたけれど、ちゃんと見たのは初めて。あまりのストーリーのすごさにビックリしちゃって」と語ると、「ヒュー・ジャックマンを中心とした登場人物の人生が交錯する様子が描かれていて、悲しさとか、時代の切なさとか…とにかくすごい映画」と作品世界に魅入られた様子。なかでも、お気に入りなのがファンティーヌを演じたアン・ハサウェイ。「きれいでかわいくてスタイルよくて演技もできて、歌も歌えるなんて……。どうすんの、そんな完璧でって感じですよね!」と絶賛していた。

また本作が、ヒュー・ジャックマン演じるジャン・バルジャンと娘コゼットの愛を描いた作品であることに絡め、父親について聞かれると「とても愛情をかけて育ててくれたのですが、『高橋英樹さんの娘』ということで、チヤホヤされることが多いと思ったのか、すごく厳しかったです」と答えると、「もちろん、愛情のある厳しさですが、実際は周りにチヤホヤされることもなく、ただ単に厳しく育てられた感じですね」と笑顔を浮かべた。

この日が父の日( 6月16日)の直前だったことから、父の日に関する話題になると、「既にネクタイとチーフをプレゼントしました。母親に託したのですが、すごく喜んでくれたみたいで、(ネクタイを)あてた写真をメールで送ってくれました」と、映画にも劣らぬ仲の良さを垣間見せていた。

『レ・ミゼラブル』のBlu-rayとDVDは6月21日にリリースとなる。

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