古川雄輝、細田佳央太ら出演『ねこ物件』
イケメンだらけの猫付きシェアハウスに暮らす男たちを描いたオリジナルドラマ『ねこ物件』が4月より放送される。このたび、第1話の場面写真が公開された。
・入居条件は「猫に気に入られること」…イケメンだらけのシェアハウス
公開された場面写真は、おめめクリクリ&毛並みもふもふのクロとチャーを捉えた9点。
古川雄輝演じる二星優斗が飼い猫・クロとチャーを“ねこ吸い”しているカット、イケオジの元祖・竜雷太演じる祖父・幸三がクロを優しく抱くカット、現在放送中のドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』(テレビ朝日)とは違う細田佳央太の新たな一面が見られる弁護士志望の立花修が入居面接に訪れたカット、不思議な魅力溢れる長井短演じる四つ葉不動産の広瀬有美が優斗にシェアハウスを勧めるカットなどが並ぶ。
優斗役の古川は、自身が演じた主人公について次のように説明した。
「主人公の二星優斗はすごく変わった人だと思います。彼は30歳くらいですが、世間知らずで働いたことがなくて、社会のことも分かっていない。でも猫のことはとにかく好きで、すごく情熱的に思っている。ちょっと変わってるんですが、でもそれが本当に猫好きの人っぽい。僕も猫好きですが、僕レベルだとまだニワカというか(笑)。猫好きな人の特徴をよく捉えた主人公だなと感じましたし、こういう作品への主演が決まって、嬉しかったです」
また、クロとチャーの印象については次のように語った。
「それぞれ脚本では違う名前になって いましたが、本当の名前のほうが猫にもいいだろうということで、チャーとクロになりました。クロちゃんは典型的な人見知りする子で、隠れちゃうタイプです。じっとしているので、じっとしているカットは撮りやすい感じでし たね。チャーちゃんは好奇心旺盛です。よく動くので、撮影としては繋がりが大変だなと思いましたが、現場では常に猫たちのことを考えながら進めていきました」
その上で本作品について、次のようにアピールした。
「可愛いにゃんこたちも登場しますし、主人公の成長物語がすごく描かれた作品です。人付き合いが 苦手な方も共感できると思いますし、人が成長していく様を見ていただければと思います。それから主人公以外の登場人物たちも、みんな濃いキャラクターで、それぞれに変化していくので色んな所が楽しめる作品だと思います」
猫中心、究極の「癒し猫エンターテインメント」
ペット大国日本で常に2位の座に甘んじてきた「猫」は、ついに17年に総飼育数で1位になり、以降21 年現在まで常にトップに君臨。そんな中、都内では実際に「猫付きシェアハウス」が急増している。
本作品は、もはやペットOK物件の概念を根底から覆し、猫中心の生活が約束されたマンションが舞台。ある一軒家を舞台に、猫を愛し共に暮らす男・二星優斗と、夢を追う同居人たちの人生模様、さらには猫を通じて人とのつながり方や新しい家族の形を描いた、究極の癒し猫エンターテインメントとなっている。
ドラマ『ねこ物件』(全10話)は、4月8日よりテレビ神奈川、4月15日よりTOKYO MX、4月21日よりBS11ほかで順次放送を開始する。
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