岡田健史、アツアツぎょうざに天を仰ぎ「おいひい…」でカット!
Blu-ray&DVDプレミアム・エディション収録の特典映像をちょい見せ!
累計発行部数80万部突破の本屋大賞受賞の小説を原作とし、永野芽郁、田中圭、石原さとみ出演映画『そして、バトンは渡された』のBlu-ray&DVDが4月6日に発売される。このたび、メイキング映像と本編冒頭映像が公開された。
公開されたのは、Blu-ray&DVDプレミアム・エディションに収録されたメイキング映像の一部。
冒頭、田中演じる森宮さんが作った料理を優子役の永野芽郁が食べるシーンでは、田中が作った回鍋肉に、永野はお腹が空いてきたようで「美味しそう、いい匂いがする」と満面の笑みに。
永野は撮影現場の様子について「私が現場で結構食事の話をしていることがとっても多くて。あれ食べたい、これ食べたいなど、基本的にずっとお腹すいたって言っていたので、毎日ご飯の話をしていましたね、全員と」と告白した。
料理シーンでは、永野と田中が笑いをこらえられない。監督から野菜を切るリズムの演出がつけられていたからだ。
田中は2人で野菜を切るシーンについて、「嬉しかったよ」と話すと、続けて永野は「そこはとても似ていました。合わせなくても”タンタンタンタンタン”という(包丁を振る)リズムの取り方が」と2人で料理したシーンを楽しそうに振り返った。
森宮家が岡田健史演じる早瀬を招いて餃子を囲むシーンでは、岡田に思わぬハプニングが。
運ばれて来た餃子を見た一同は、口々に「これ熱そう」「絶対熱い」「ここまで感じる温かさ」と反応。熱すぎるのは危険なので、スタッフとキャストがうちわで餃子を冷ますことに。ほどよい熱さまで冷ましたつもりで迎えた本番に、ひと口食べた岡田は「おいひいじゃないですか、お父さん」。カットの声とともに前田哲監督に「熱かった?」と聞かれた岡田が笑ってみせ、現場の和やかな雰囲気が伝わる映像になっている。
なお、5月9日までの期間限定で無料冒頭映像も公開されているので早めにご覧いただきたい(https://youtu.be/pTEGhMbAqyI)。
秘密を抱え生きた2組の“親子”の人生が1つに交わる
本作品は、令和最大のベストセラーである瀬尾まいこの原作小説の映画化。
血の繋がらない親の間をリレーされ、4度も苗字が変わった森宮優子(永野)は、訳あって、料理上手な義理の父親・森宮さん(田中)と2人暮らし。今は卒業式でピアノを弾く「旅立ちの日に」を猛特訓中だが、将来のこと、恋のこと、友だちのこと等、上手くいかないことばかり。
一方、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原)は、泣き虫な娘のみぃたん(稲垣来泉)に精一杯愛情を注ぎ、共に暮らしていた。しかしある日突然、娘を残して姿を消してしまう……。
全く違うはずの2つの物語が繋がったとき、驚きと共に今年最大の感動が訪れる本作品。事前に鑑賞した人の92.8%が泣いた(ワーナー・ブラザース調べ)とされ、書店員からも「登場人物のほとんどが優しいので見終わった後、自分も優しい気持ちになれました」「原作も素敵な物語でしたが、映画のラストも衝撃的で涙が止まらなかった」「血のつながりではない、壮大な愛に満ち溢れた作品だった」といった声が寄せられている。
『そして、バトンは渡された』Blu-rayプレミアム・エディション(6,980円・税込)、『そして、バトンは渡された』DVDプレミアム・エディション(5,980円・税込)は、4月6日に発売される。
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