山下達郎、松本潤と上野樹里共演の映画『陽だまりの彼女』主題歌を書き下ろし
松本潤と上野樹里が初共演したことでも話題の『陽だまりの彼女』主題歌が、山下達郎による書き下ろし「光と君へのレクイエム」に決定したことが分かった。
・松本潤と上野樹里が恋愛映画で初共演、上野はありえない秘密抱えた元いじめられっ子役!
同作は、累計発行部数63万部を超える“女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1”のキャッチコピーで話題の「陽だまりの彼女」(新潮文庫刊)を映画化したもの。10年ぶりに再会した松本扮する浩介と上野演じる真緒。初恋の相手だった2人は再び恋に落ちるが、彼女には“不思議な秘密”があって……という、驚きと嬉しさに涙があふれるファンタジックなラブストーリーだ。
その主題歌が、山下が本作のためだけに書き下ろした新曲「光と君へのレクイエム」で、物語のエンディングに溢れ落ちる涙を、優しく爽やかな感情に運んでくれるアップナンバーになっている。
本作では、ビーチ・ボーイズの時代を超えて愛される永遠のラブソング「素敵じゃないか」も流れ、山下による新たなラブソングと合わせ、日米を代表するミュージシャンによる楽曲が映画を盛り上げていく。
今回の楽曲提供について山下は「何よりまずとにかく、上野樹里さんと松潤くんのクローズ・アップがたまらなく素敵な映画です。彼らの持つ若さと清廉さを歌にしてみたくてこの曲を作りました」とコメント。
それに対し松本は「敬愛する達郎さんに、僕が出演する作品の主題歌を書き下ろして頂いて、とても幸せです。エンドロールで達郎さんの歌を聴きながら、作品の余韻に浸れるのは、とても贅沢な事に感じました」と話し、上野は「浩介の情熱的な鼓動や体温を感じる、真緒の軽やかに幸せそうに刻む命の美しさを感じる愛おしい曲です。この曲の躍動感と生命力が、どんな夢のような幸せの数々も、永遠のものにする強さをくれる。二人の愛の強さを感じて下さい」と語っている。
『陽だまりの彼女』は10月12日より全国東宝系にて公開となる。
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