群像コメディ映画『ウェディング・ハイ』の初日舞台挨拶に、主演の篠原涼子をはじめ、中村倫也、関水渚、岩田剛典、皆川猿時、高橋克実、大九明子監督が登壇。本作にまつわるトークやイベントを実施し、映画の公開を祝った。
鏡開き、くす玉、鯛、扇…キャスト全員で“おめでたいこと”実施!
映画を見た観客に「もし、もう一度見るとしたらどんなところに注目していただきたいでしょうか?」と問われると、篠原は岩田の“あるシーン”が見どころだと答え、それに対して岩田は「撮影後に声をアフレコする時、あのシーンを見て笑いましたね。監督のディレクションが予想外すぎて。ここは本編見ていただいた方のお楽しみで」と語った。
中村は「余興のシーンと、映っていないところで皆川さんが大きな声で合いの手を入れていたこと。合いの手を想像して見ていただけたら。」と解答。すると皆川が「ずっと部活をやっていて“声出していこうぜ”とやってきましたから」と話し、中村が「皆川さんの声で現場が明るくなった」と振り返った。
また、関水が「キャストそれぞれの表情に注目していただきたいです。中でも篠原さん演じるウェディングプランナーの表情に注目していただきたい」と答えると、篠原は「もっと言ってください」とおかわりを求め、会場を和ませた。
その後のフォトセッションでは、大安吉日に加え、公開初日というおめでたい日にちなみ、鏡開き、くす玉、鯛、扇とが用意され、全員で「よいしょ、よいしょ。よいしょ〜!」の掛け声の中、篠原、中村、関水は樽を木槌で叩き、岩田と高橋がくす玉を引き、皆川が鯛を持ち上げ、大九監督が扇を掲げるというおめでたさ満載の演出を実施。大盛り上がりでイベントは幕を閉じた。
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