渡辺直美としずちゃんがプールサイドで怪獣と激突！／『パシフィック・リム』イベント

2013.07.23

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ハリウッドが作った本格的な怪獣映画として注目を集めている『パシフィック・リム』。この映画の公開にちなんで、渡辺直美としずちゃんこと南海キャンディーズの山崎静代が地球防衛隊に任命されるイベントが、7月22日にスタジオコースト：プールサイドで行われた。

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本作は太平洋（パシフィック）の深海から突如出現し、地球を絶滅の危機に陥れる未知なる“KAIJU（怪獣）”と、人類の英知を結集し生み出された人型巨大兵器“イェーガー”との壮絶なバトルを描いた話題作。この日は2人のパイロットが力を併せイェーガーを操縦するという映画の内容に合わせ、女性芸人最強の2トップとして渡辺としずちゃんが駆けつけた。

映画の感想について渡辺は「すっごく格好良かった！スケールが大きいですし、KAIJUとロボットは大きさがとんでもない。人が小っちゃく見えて大興奮でした」と絶賛！一緒に行くなら誰と行きたいかという質問には「その辺の男と（笑）」と答えるも「俳優の渡辺謙さんが好きなので、謙さんと行きたいと思います」と照れながら語った。

一方のしずちゃんは「すごい迫力もあって、地球を救うっていう（映画の）話は男性が救うっていうイメージでしたが、今回は女性が活躍をするんです」と菊地凛子扮するヒロインの活躍ぶりに注目すると、「（菊地さんは）なかなかやるねー。自分も菊地凛子さんのように戦いたい」と地球防衛隊として戦う意欲満々。

2人のパイロットが脳をシンクロさせないと操縦できない“イェーガー”に絡め、誰とシンクロをしたいかと聞かれると、渡辺は「ダンスがほぼ100点なのでビヨンセとシンクロしたい。シンクロしたらずっと踊って腰を振っている状態ですね」とマスコミの前で腰を振るビヨンセさながらのパフォーマンスを見せ、しずちゃんはコンビを結成して10年となる相方の山ちゃん（山里亮太）以外なら誰でもいいと話していた。

なお、この日は、劇中に出てくる海から出現する怪獣ナイフヘッドのゆるキャラ“ないふへっど君”と2人が、プールを海に見立てて戦う場面も。当初、しずちゃんは悩殺ポーズでとっちめようとするも、あえなく撃沈し、プールに投げ込まれる始末。

一方の渡辺も相撲で勝負するが、これまたプールに沈められる。そうしたなか、しずちゃんがボクシングパンチで再挑戦。強烈なパンチの連続に“ないふへっど君”も、思わずプールサイドに倒れ込んでいた。

『パシフィック・リム』は8月9日より新宿ピカデリーほかにて全国公開となる。