クエンティン・タランティーノがプレゼンツ、19世紀の中国を舞台に展開する極彩色のカンフーアクション『アイアン・フィスト』。この映画の宣伝隊長に就任している具志堅用高に対し、草刈正雄の娘で注目度が急上昇中の紅蘭(くらん)が最強の刺客として送り込まれるイベントが、7月31日にスペースFS汐留で行われた。
「鉄の拳を持つ男“アイアン・フィスト”扮する具志堅用高さんです。どうぞ!」という司会の呼び込みで登場した具志堅は、早速挨拶するも、映画のタイトルを『アイアン・フィスト』ではなく『アイアンマン』と言ってしまい、司会から「一番間違えちゃいけないところですね」と突っ込まれ、苦笑い。
その後、8名のダンサーを引き連れた紅蘭が、劇中でルーシー・リュー扮するマダム・ブロッサムが着ている風のセクシーチャイナ服で登場。ルーシーの役柄について「女性が男性にサービスするような店のボスなんです」と説明すると、司会が具志堅に「もし、ああいう館に行ったらどうなります?」と質問。これに具志堅は「すぐに入ってすぐに騙される。25万円くらい払ったことがあった」と過去の失敗談をまじえて話し、笑いを誘った。
また、この映画の1番の魅力を聞かれ「スピードがあまりにも速くて……、わからなかったんです」と珍回答。司会が「だから、それ止めましょう。わからなかったをつけずに、スピードが速くて良かったです、で終えれば」とアドバイスするも、具体的に見どころのシーンを聞かれると、具志堅は再度「速すぎてわからなかった」と答え、せっかくのアドバイスもスルーされた模様。
一方、紅蘭は本作の魅力について「監督のRZA(レザ)がメチャクチャ好きで、ヒップホップグループの“ウータンクラン”のリーダーなんですよ」とコメント。これを受け、司会からレザ(RZA)に関する意見を聞かれた具志堅は、話を聞いていなかったのか「レザ?」と反応。続けて「現役のときによくリングに上がるときに浴びたよ」と答えると、司会から「それ、レーザー(光線)ですよね」と突っ込まれ、紅蘭も大受け。
ついで行われた囲み取材でも、天才的ボケぶりを披露。紅蘭が映画を見た感想を聞かれ「音楽とアクションとエロとチョイグロ、……ちょっとグロかったですよね?」と具志堅にふると、剥き出しになっている自分の両腕を見ながら「そうですね、ちょっと黒いですね」と答え、会場を大笑いさせていた。
『アイアン・フィスト』は8月3日よりシネクイントほかにて全国公開となる。
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