『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』特別映像

興行収入65.7億、観客動員473万人突破の『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に続く最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が4月8日に公開される。このたび、初お目見えの映像やエディ・レッドメインらキャスト、スタッフのコメントを含む特別映像が公開された。

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映像には、主人公のニュート(レディ・レッドメイン)やマグル(非魔法族、人間)のジェイコブ(ダン・フォグラー)、ニュートの兄で闇祓いのテセウス(カラム・ターナー)、名門魔法族の末裔であるユスフ(ウィリアム・ナディラム)、教師のユーラリー(ジェシカ・ウィリアムズ)にニュートの助手のバンティ(ヴィックトリア・イェーツ)ら、ダンブルドア先生(ジュード・ロウ)に集められた寄せ集めのデコボコチームが、グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)と対峙するシーンが多く収められている。

テセウスら大勢の魔法使いに一⻫に攻撃されても、杖も構えず、すべての魔法を弾き返しているシーンから、グリンデルバルド個人の圧倒的な強さがうかがえる。それだけでなく、グリンデルバルドが多くの支持者に囲まれている様子からも、さらに勢いを増して勢力を拡大していることがわかる。

さらにニュートの言葉にもあるようにグリンデルバルドには未来が見える能力が……。そんな絶体絶命の状況のなか、果たして、デコボコチームは強力なグリンデルバルド陣営に打ち勝ち、魔法界と人間界を救うことができるのか!?

ニュートを演じるエディ・レッドメインは、本作品の魅力を「ワクワクするし、コメディもあるし、ちょっと変わっているところもあるし、壮大なスケール感まである」と語っており、『ハリー・ポッター』シリーズよりさらにスケールアップした魔法ワールドの新たな冒険に世界中が酔いしれること間違いなしだ。

ダンブルドア先生を演じるジュード・ロウも「それぞれ違う能力を持つ優秀な魔法使いたちが異なるミッションのために送り出される」と、本作品のヒントを語っている。

映像では、『ハリー・ポッター』シリーズから『ファンタスティック・ビースト』シリーズまですべての作品のプロデュースを手がけるデイビッド・ヘイマンが、このデコボコチームについて、「全員がアウトサイダーで、周りから少し浮いている存在なんだ。だけどこのチームには居場所がある」と語っており、彼らはハリーたち「ダンブルドア軍団」のようでもあるとコメント。「ダンブルドア軍団」とは、『ハリー・ポッターと不死鳥 の騎士団』で、刻一刻と迫る闇の魔法使いヴォルデモートとの直接対決に備え、ハリーや親友のロン、ハーマイオニーを中心に結成された「闇の魔術に対する防衛術」を学ぶための自主組織。『ハリー・ポッター』シリーズでダンブルドア軍団が魔法を練習していた、本当に必要なときだけ現れる「必要の部屋」は本作品でも登場し、ハリーたちがダンブルドア軍団を結成する際の集会は、ダンブルドアの弟・アバーフォースが営むホグズミード村のパブ「ホッグズ・ヘッド」で行われた。

本作品でも若かりし頃のアバーフォースが登場し、『ファンタスティック・ ビースト』シリーズと『ハリー・ポッター』シリーズのつながりが楽しみな特別映像となっている。

『ハリー・ポッター』シリーズで明かされなかったダンブルドア一族の秘密

本作品は、シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者・ニュートが、キーマンであるダンブルドア先生や魔法使いの仲間たちやマグル(非魔法族)と寄せ集めのデコボコチームを結成。史上最悪の“黒い魔法使い”グリンデルバルドに立ち向かう。果たして、デコボコチームはグリンデルバルド陣営の思惑を打ち破り、魔法界を救うことはできるのか? そして、『ハリー・ポッター』シリーズで明かされなかったダンブルドアと彼の一族に隠された秘密とは一体何なのか!?

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は、4月8日に全国で公開される。