SexyZone中島健人、難病の恋人と共に夢を目指し「恋愛って人を強くしますよね」

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桜のような僕の恋人
Netflix映画『桜のような僕の恋人』

『桜のような僕の恋人』特別映像で熱く語る

60万部の大ヒット恋愛小説を映画化した『桜のような僕の恋人』が3月24日より配信される。このたび、共演する主演・中島健人(Sexy Zone)とヒロイン・松本穂香がどのようにして自分の役と向き合ったのかを語る特別映像が、公開された。

公開された特別映像は、本編とメイキングの印象的なシーンで構成されている。

晴人を演じた中島は、本作品の原作について、「本当に自分の中では 運命的な出会い」と語る。

「僕自身が大ファンであった『桜のような僕の恋人』の実写映画に出演させていただいていることが、人生で1番ラッキーな瞬間かもと思いました」

また、松本は自身の役柄について説明する。

「最初はキラキラしたところから始まるんですけど、早老症と言う病気にかかってしまい、心は20代の女の子なんだけど見た目は90歳になってしまって、演じていても辛いところではありました。晴人くんと出会って、夢を目指している2人なので一緒にいると全部が良い方向に開いていくような、そういう存在だったと思います」

さらに中島は、今回の演技を終え、次のように振り返る。

「恋愛って人を強くしますよね。この作品によって今まで泣けないことも多かった自分が、こんなにいい涙に出会えるなんて……」(https://www.youtube.com/watch?v=izrKq7WP8GY)

泣ける恋愛小説の映画化

本作品は、2017年に発売され泣ける恋愛小説として話題となりTikTokで人気に火がついた宇山佳佑の小説「桜のような僕の恋人」の映画化。

美容師の美咲(松本)に恋をした晴人(中島)は、勇気を出してデートに誘う。目標に向かって頑張る美咲にふさわしい人間になるべく、諦めかけていたカメラマンへの夢を叶えるため再びカメラと向き合うことを決意する。しかし、美咲は「人の何十倍も早く老いていく」という難病を発症する。好きな人と同じ速度で歳月を重ねることができないという残酷すぎる現実を前に、美咲が下した決断とは──?

『桜のような僕の恋人』は、Netflixで3月24日より配信される。