2児の母・山口もえが子育てについて語る。爆笑・田中との関係についてはお茶濁す

2013.08.12

2児の母親でもあるタレントの山口もえが、8月12日にスペースFS汐留で行われた映画『スマイル、アゲイン』の公開トークイベントに登壇した。

本作はウィル・スミスとジェイデン・スミス主演の『幸せのちから』で父と息子の絆を描き、世界中を感動の渦に巻き込んだガブリエレ・ムッチーノ監督最新作。ジェラルド・バトラーを主演に迎え、サッカーを軸に再び父子の関係に焦点を当てたハートフルドラマだ。

映画の感想について山口は「最初、ジョージ役を演じているジェラルド・バトラーさんがサッカーが上手すぎて、プロのサッカー選手だと思ってたんです。でも俳優だと聞いて、きっとものすごく練習されたんだなと思って、ジョージに惚れそうでした」とコメント。だが、格好良すぎて「近所にいたらドキドキしちゃって嫌だなと思いました。ちょっとお出かけするのも眉毛を書いていかなきゃいけないし」と続け、笑いを誘った。

育児と仕事の両立については「16歳の時からこの仕事をしているので、仕事していない自分が想像できないです。だから、仕事と育児の両立も自然で、大変だとは思いませんが、子どもが熱を出した時に、福岡でお仕事をしていて、東京まですぐに戻れずに大変な思いをしたことはあります」と振り返った。

子どもとどんなコミュニケーションを取っているかという質問には「もうベッタリくっついてます。足に子どもを乗せて高い高いしたり、抱っこしてくるくる回ったり。子どもがジャレてくる時は、心に余裕がない時でも、この時間が大事と思って、スキンシップを一番にしています。2人の子どもが、私のことを取り合いっこしてくれるのが嬉しくて」と笑顔を浮かべると、「私、脱いだらすごいんですよ。ナチュラル筋トレって呼んでるんですけど、高い高いをしながら、太ももやお尻を鍛えたり」と子どもとのコミュニケーションを通じて筋力アップをしているとも語った。

また、交際が噂される爆笑問題の田中裕二との関係については「一歩進んで二歩下がる、みたいな……」とお茶を濁していた。

この日は「サッカー」を通して子どもの成長をサポートする「サカイク」が運営するジュニアサッカースクールのコーチ須田敏男氏も登壇した。

『スマイル、アゲイン』は8月17日より新宿ピカデリーほかにて全国公開となる。