スーパーマンが富士山をひとっ飛び! 日本オリジナル画像を世界に先駆けて公開
すべてのヒーローの原点ともいうべきスーパーマンが、世界遺産となった富士山の上空を超高速で飛んでいく姿を映し出した屋外広告が、8月20日〜25日の期間中、東京・六本木に出現する。
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これは、8月30日より公開となるヒーローアクション『マン・オブ・スティール』の広告で、幅約29m×高さ約13mの巨大なもの。日本のためだけに制作されたオリジナルのビジュアルとなる。
この広告が制作されたきっかけは、富士山の世界遺産登録発表間もない、今年6月に開催されたワールド・プレミアイベントでのひとこまから。「富士山に登るとしたら、スーパーマンは登りますか? 飛びますか?」と聞かれた英国人俳優ヘンリー・カビル(スーパーマン役)は、「スーパーマンは誰かを助けに行くんじゃなかったら、多分一歩一歩を楽しむために歩くと思う。でも、誰かを助けに行くときだったら、一刻でも早く行くために飛ぶと思うよ」と回答。富士山に登ることを熱望したカビルのために、ワーナー・ブラザース映画・宣伝部が、スーパーマンとして富士山登頂を実現させてあげたというわけだ。
本作を制作したのは、『インセプション』などのヒットメーカー、クリストファー・ノーラン。監督を『300〈スリーハンドレッド〉』のザック・スナイダーがつとめ、誰も見たことのない神がかり的な映像を生み出した。キャストにはカビルのほか、エイミー・アダムス、ケヴィン・コスナー、ダイアン・レイン、ラッセル・クロウら演技派スターたちが出演し、全米では公開3日間で1億3000万ドル突破のオープニング成績を記録。すでに世界興行収入6億5000万ドルを突破するメガヒットを遂げ、続編もすでに決定している。
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