松村邦洋が『半沢直樹』のモノマネ「倍返し」披露。小蜜にはなぜか「パイ返し？」

2013.09.06

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「三国志」の登場人物のなかでも、圧倒的な強さと才覚を併せ持つ武将の曹操。これまで、どちらかというと悪役っぽく扱われることが多かった彼の半生を描いたドラマ『曹操』のブルーレイとDVDリリースを記念したヒット祈願イベントが9月5日にシネマート六本木で行われ、日本の武将に造詣が深いお笑いタレントの松村邦洋と、“壇蜜似”ということでブレイク中のグラビアアイドル“小蜜”こと副島実咲が登壇した。

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この日、曹操スタイルで登場した松村は「だけど、サモ・ハン・キンポーみたいですね」と開始早々落ちをつけると、胸元から太腿まで露わにした衣装を身にまとった小蜜は「今日は曹操スタイルということで、松村さん扮する曹操を落とすためにやってきました」と早くも誘惑モード。これに松村が「バッタモンもここまで来るとホンモノですね」と突っ込むと、小蜜は「バッタモン（と言われたの）は初めてです」と苦笑い。松村もすぐさま「僕もバッタモンですから」とフォローしていた。

また、なぜか松村のお腹を触ることになった小蜜が「いいお腹です。私、お腹にメタボを飼っている方が好きなので」と色っぽく話すと、続けて「でも、メタボの飼いすぎには要注意ですよ」と優しい言葉を投げかけ、松村を誘惑。松村はそのお色気に「後ほど」と答えたものの、司会に「なんですか『後ほど』って」と突っ込まれると、「こんなこと、あると思わなかったものですから」と小蜜のペースに呑まれ気味の様子だった。

イベントでは、曹操が政治を始めいろいろな才能を持っているという話から、松村の才能である「モノマネ」を披露する場面も。司会から「今、イチ押しのモノマネを」と促され、披露したのが現在大人気のドラマ『半沢直樹』主演の堺雅人のモノマネ。「やられたら、やり返す。曹操は素晴らしいです。（中略）倍返しだ！」と最後には決めゼリフも飛び出すと、小蜜に対しては「倍返し」ならぬ「パイ返しだ」と自身の胸をもみながらギャグをぶちかましていた。

その後、囲み取材が行われ、小蜜の印象を聞かれた松村は「壇蜜さんも素晴らしいんですけど、小蜜さんもスゴイ！」と絶賛。「何がスゴイ？」との質問には「バッタモンの美学ですね」と答え、「ここまで、本家と分家が競うって素晴らしい」とコメント。これに対し小蜜は「でも私、似せてはないです。このまま育ってきました」と壇蜜のマネをしているのではなく、自身が“天然もの”であることを強調していた。

『曹操』のブルーレイとDVDは共にリリース中。