アカデミー賞受賞監督と豪華キャスト陣が贈る、ロシア“衝撃の実話”
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4・8公開『潜水艦クルスクの生存者たち』本編映像解禁
豪華キャストが集結し、トマス・ヴィンターベアが監督を務めた『潜水艦クルスクの生存者たち』が4月8日から、全国で公開される。この度、結婚式シーンの本編映像が公開された(https://youtu.be/WxA_-353y_M)。
・ロシアで未曾有の原子力潜水艦事故に立ち向った“衝撃の実話”
同作は、ロシアで実際に起きた未曾有の原子力潜水艦事故の完全映画化。
主人公の司令官に、『リリーのすべて』(15年)や『レッド・スパロー』(18年)で人気のマティアス・スーナールツ。その妻を『007』シリーズのレア・セドゥが務め、初の母親役に挑んだ。
人命救助に奔走する英艦隊の准将には『英国王のスピーチ』(10年)のコリン・ファース。さらに本作品が遺作となった名優マックス・フォン・シドーが、ロシア軍の幹部役で威厳のある演技を披露している。
監督には『アナザーラウンド』(20年)でアカデミー賞国際長編映画賞を受賞したトマス・ヴィンターベア。潜水艦クルスクに運命を翻弄された名もなき男たちの実話を、極上のエンタテインメントへと昇華させた。
世界中を驚愕させた原子力潜水艦事故から生還できるのか……
この度公開本編映像は、主人公のミハエル(マティアス・スーナールツ)が、海軍で一緒に働く仲間たちを代表して、結婚式でスピーチをするシーンから始まる。
コップにスプーンを当て鐘のように響かせ、演説を始めたミハエルは、新婦に対しお祝いの言葉を贈る。
その後、妻であるターニャ(レア・セドゥ)を紹介しながら、海軍の妻は楽ではないとジョークを飛ばす。さらには、今回の新郎の妻だと余計に大変だと冗談を言い、会場を沸かす。
演説の終わりには周りに座っていた参列者が続々と立ち、新郎新婦へのお祝いとともに、海軍の活躍を讃える歌を合唱する。
「海の男に固い絆あり~心は1つ~手を携え~」という歌詞の通り、公私ともに強い絆で結ばれた海軍の仲間たち。まさか彼らの乗った潜水艦が世界中を驚愕させる事故を引き起こすとは、この時は誰も想像していなかっただろう。
果たして彼らは無事に愛する家族のもとへと帰ることができるのだろうか……。
『潜水艦クルスクの生存者たち』は4月8日から、全国で公開される。
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