H・フォード、G・ルーカスが来日。次は日本で撮影!?

大ヒットシリーズ第4弾、『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』は、すでに公開されている世界63カ国でNo.1ヒットを記録。オープニング成績が全世界で3億1110万ドル、6月1日時点での総興行収入が4億8400万ドルを上回るなどシリーズ歴代記録を更新している。

そんな中、日本での公開を前に、主演のハリソン・フォード、原案・製作総指揮のジョージ・ルーカス、マリオン役のカレン・アレン、製作のフランク・マーシャルとキャスリーン・ケネディが来日、都内で記者会見が行われた。

今年の記者会見で1番多いとされるテレビカメラが並び、記者たちの熱気に包まれた会場に現れた5人。和気あいあいとしたムードがチームワークの良さを物語っていた。スティーヴン・スピルバーグ監督も同行したがっていたそうだが、愛娘の卒業が明日ということで、今回は残念ながら欠席となった。

脚本作りや準備に時間がかかった作品だが、ジョージ・ルーカスによると「ハリソンとスピルバーグと私も脚本作りに参加したが、一番、脚本にダメ出しをしていたのはスピルバーグ(笑)」とのこと。

“第5弾”の可能性もあるようで、記者から「次はぜひ日本を舞台に」というお願いが出ると、ルーカスからは「宝物が決まり、アイデアが浮かべば可能性はあります。考えてみましょう(笑)」と嬉しい回答。一方、ハリソン・フォードは「やっと新作が出たばかり。次回のことはもう少し時間をかけて……」と苦笑いしていた。

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』は、6月21日より日劇1ほかにて公開(14日、15日先行公開)。

(C)Kenichi Katsukawa

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』ハリソン・フォードほか 記者会見【記事】
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』ハリソン・フォードほか 記者会見【動画】
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』作品情報