エグい…ギブスはめられ、チタン埋め込まれた坊主頭の少女
#R15#TITANE/チタン#カンヌ国際映画祭#ジュリア・デュクルノー#パルムドール#フランス映画
『TITANE／チタン』初公開本編映像
第74回カンヌ国際映画祭でパルムドール（最高賞）、世界各国94ノミネート22受賞と映画祭・映画賞を席巻中（22年2月9日時点）『TITANE／チタン』が4月1日より全国で公開中。このたび、本編映像が初めて公開された。
・『TITANE／チタン』ジュリア・デュクルノー監督インタビュー 車に異常な執着心を抱く、頭蓋骨にチタンプレートを埋め込んだヒロイン
公開された本編映像は、交通事故に遭い手術を受けた幼いアレクシアが術後の経過を医師に確認されながら、静かにじっと父親を見つめるシーンから始まる。
少女の右側の頭部にはチタンを埋め込んだ跡が痛々しくもはっきりと見える。
病院の外に出たアレクシアは、車を何度か撫でた後に抱きつき、車への異常なまでの偏愛ぶりを見せる。アレクシアが成長し、これからどんな運命をたどっていくのか期待が高まるアレクシアの幼少期の映像となっている。
パルムドール受賞、レーティングR15+、圧倒的怪作
本作品は、『RAW〜少女のめざめ〜』のジュリア・デュクルノー監督による、どのジャンルにも属さないフランス映画。レーティングR15+。
幼い頃、交通事故の手術により頭蓋骨にチタンプレートが埋め込まれたアレクシア。彼女はそれ以来“車”に対し異常な執着心を抱き、危険な衝動に駆られるようになる。そして遂に一線を越え、その罪により行き場を失ったアレクシアは、ある日消防士のヴィンセントと出会う。今は独りで孤独に生きる彼に引き取られ、ふたりは奇妙な共同生活を始める。だが、彼女は自らの体にある重大な秘密を抱えていた──。
『TITANE／チタン』は、4月1日より全国で公開中。
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