ロバート・ダウニーJr.が自叙伝の執筆を中止

『アイアンマン』の主人公トニー・スターク役で見事に完全復活を果たしたロバート・ロバート・ダウニーJr.。ハーパーコリンズ社から今年中に刊行される予定だった自叙伝の執筆を延期することが明らかになったとE!オンラインが報じた。

演技力を高く評価されながら、度重なる麻薬問題で一時は俳優生命の危機がささやかれたダウニー。「人生とキャリアの絶頂とどん底を赤裸々に告白する」はずだったこの本では、薬物依存に苦しんだ過去や、7年間交際していたサラ・ジェシカ・パーカーとの日々について語られるのではと期待されていた。

広報は執筆延期を認めているもののその理由についてはコメントを控えている。薬物依存から脱却した今、本の執筆ではなく、彼の持つ演技力で思う存分勝負したいというところだろうか。