キャメロン・ディアスが来日、泥酔失敗談について語った!?

反発し合う男女の恋を描いたラブコメディ『ベガスの恋に勝つルール』(8月16日より有楽座ほかにて全国公開)に主演したキャメロン・ディアスとアシュトン・カッチャーが来日、8月5日に都内で記者会見を行った。

16歳の時にモデルの仕事で初めて日本を訪れたというキャメロン。4月に父親を亡くしたばかりの彼女だが、今回は母親や親戚と一緒に来日。「日本の良さを母によく話していましたが、ようやく母を日本に連れてくることができました。そして、どうしてこんなに日本が好きなのかを分かってもらえました。(最近は)6年連続で日本に迎え入れてもらっていてありがとう」と話していた。

初来日のアシュトンは、妻で女優のデミ・ムーアと共に日本へ。「3日前に着き、1日目は東京で過ごし、翌日は京都で旅館に泊まりました。旅館では今まで見たこともないような食べ物を食べました(笑)」と、日本食をおっかなびっくり試した体験を話してくれた。

酔った勢いで結婚してしまう男女を演じた2人に飲み過ぎの経験について聞いたところ、「窮地に陥ったことは一度だけではありません(笑)」とアシュトン。キャメロンは「16歳の時に日本で起きた事件がありますが、どうしても(何をしたのか)思い出せないんです」と苦笑いしていた。

アシュトンが回答中、キャメロンがうっかりコップをひっくり返してしまう一幕も! 大慌ての彼女を見て、「水をこぼすのはキャメロンの合図なんです。僕が喋りすぎだよ──という、ね」といたずらっぽく笑うアシュトン。彼は、キャメロンの長所について「人の良さを見出してくれて自信をくれる人。すごくユーモアのセンスがあって、自虐ネタで笑わせてくれる。自分がおならをしたと正直に言える女の子は大好き!」と話していた。

『ベガスの恋に勝つルール』(8月16日より有楽座ほかにて全国公開。13、14、15日 先行上映)

(写真:『ベガスの恋に勝つルール』記者会見にて。右=キャメロン・ディアス/左=アシュトン・カッチャー)