やり手“宣伝ウーマン”シャーリーズ・セロンへの訴訟は、示談で決着
スイスの高級時計会社レイモンド・ウェイルが、シャーリーズ・セロンを相手取って、 損害賠償を求めていた訴訟が、示談に終わった。訴訟額は2,000万ドルだったが、いくらで決着がついたのかは明らかにされていない。
レイモンド・ウェイルのイメージキャラクターをつとめていたシャーリーズ。レイモンド・ウェイルは、彼女がディオールやモンブランといった競合他社の高級ブランド時計を着けていたところを写真に撮られ、雑誌に掲載されたことを理由に、契約違反で訴えていた。
実は彼女、レイモンド・ウェイルとの契約外だったジュエリーではショパールをチョイス。アカデミー賞授賞式での着用に20万ドル、他の映画賞のイベントでの着用に5万ドルを受け取っている。高級商品の宣伝に関しては、なかなかのやり手といえるのかも。
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