『神様のえこひいき』最終話で衝撃のタネ明かし
少女マンガ誌「マーガレット」の人気作品を連続ドラマ化する「マーガレット Love Stories」第3弾『神様のえこひいき』(通称『神えこ』、全8話、原作・小村あゆみ)。4月9日より第7話と第8話の配信がスタートした。
・同性の親友にフラれた高校生が女の子に転生して再アタック!『神様のえこひいき』22年3月Hulu配信
本作品は、主人公・天野弥白(藤原大祐)が密かに恋心を寄せていた親友・七原ケンタ(窪塚愛流)に告白するもフラれ、さらには交通事故で命を落としたものの、暇を持て余す神様(古川雄輝)の“えこひいき”によりケンタ好みの女の子・天堂神楽(桜田ひより)に生まれ変わる──。“男女の心と体が入れ替わる”ことで思い人に再アタックするが、果たして性別や常識を乗り越えたピュアで一途な思いは奇跡を起こすのか?
犬っぽい巫女姿に「うれしくて写真も撮りました(笑)」
そのクライマックスである第8話では、なんと歯に衣着せぬ言動で人気を博してきた神様のお付きの犬・右近の秘密も明らかに。
先週までに配信されたエピソード中の何気ないセリフから、鋭い視聴者が気づいたとおり、右近の中身は、何を隠そう、人間だった! しかも、その気になる正体は、志田未来だった!!
これまでは声のみで右近の愛らしさをパーフェクトに表現してきた。その声録りで志田は、「ワンちゃんの見た目と違和感がないよう、ちょっとオーバーめに、かわいらしさを意識して演じていました」という。そんな彼女が、第8話では満を持して“人間の姿”で登場、全身で右近を演じている。
志田はその時を振り返り、撮影シーンの裏側も明かしてくれた。
「実は、声撮りは全体クランクイン前に終えていて、私の本格的なクランクインは、撮影がだいぶ進んでからだったので、撮影前日から、すごくワクワクしていました。人間の姿をしたシーンは少ないのですが、右近ちゃんの葛藤や成長をしっかり見せていけたらな、と思っています。巫女さんの衣装を着るのが初めてなので、うれしくて、さっそく写真も撮りました(笑)。犬の右近ちゃんっぽさも取り入れた髪型になっているので、その辺りも新鮮です」
『神様のえこひいき』は、動画配信サービスHuluで全話独占配信中。
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