アベンジャーズのNewヒーロー、ワンダ──その成長の軌跡[まとめ]
#アイアンマン#アベンジャーズ#アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー#アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン#アベンジャーズ/エンドゲーム#ウルトロン#エリザベス・オルセン#キャプテン・アメリカ#キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー#シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ#スカーレット・ウィッチ#スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム#ドクター・ストレンジ#ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス#トニー・スターク#ハルク#ブルース・ バナー#ベネディクト・カンバーバッチ#ホークアイ#マーベル#ワンダ#ワンダヴィジョン
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』公開直前! ワンダ紆余曲折の生き様をおさらい
『スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム』のその後を描くファンタジック・アクション『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』が5月4日に公開される。本稿では、アベンジャーズの敵対者”として登場し、その後“ヒーロー”へと成長したワンダ・マキシモフ=スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)についておさらいしておきたい。
悪の組織の人体実験により発現した“テレキネシス”や“心理操作”など、幅広い力を持つワンダが初めて登場したのは、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(14年)のラストだった。“力”でキューブを粉砕し、見る者に強烈なインパクトを残したのち、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(15年)で本格的に登場した。
当初は、アベンジャーズに復讐心を抱き、トニー・スターク(アイアンマン)に幻覚を見せ、ブルース・ バナー(ハルク)にマインドコントロールを仕掛けるなど、名だたるヒーローたちを翻弄。その後、アベンジャーズと敵対するヴィラン、ウルトロンの真の目的が人類滅亡だと知り、スティーヴ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)や、クリント・バートン(ホークアイ)の導きもあって味方になる。ウルトロン軍団をエネルギー波で大破させる等の活躍を見せた。
ワンダを演じたオルセンは、「私はワンダが経験するジャーニーが好きだし、彼女自身が気づいていないほどの能力を持っているところも好き」とキャラクターへの愛着を語り、「彼女のパワーは手や手首から出るものだから、その手を守るための手袋が必要だったし、数々の指輪も手を守るため。甲冑のようにね」と役作りにも手抜かりなく臨んだことを明かす。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16年)では、能力を駆使して戦った結果として、一般市民に犠牲者が出してしまう。ヒーローのあり方に心を痛め迷いながらも、”アイアンマン陣営”vs”キャプテン・アメリカ陣営”という仲間同士の戦いに参戦する。
これについてオルセンは、「彼女はこの作品で新しいことをやっていて、単に危害を加えるだけではないの。例えば、ジャンプするキャプテン・アメリカをサポートしたりね。動作こそ似ているけれど、その使い方は彼女にとって新しいもの。彼女は彼女なりの大きな心の旅をしているわ」と解説した。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18年)では、相思相愛のワンダとヴィジョンの元に最凶最悪の敵サノスの刺客が襲来し、アベンジャーズの一員として戦いに挑む。“全宇宙の生命の半分を消し去る”というサノスの計画を阻止するべく、断腸の思いで“力”を使って愛するヴィジョンごとマインド・ストーンを破壊する。無限のパワーを秘めたストーンを壊すほどに増大した“力”を発揮したが、最終的にはサノスが勝利し、“指パッチン”により消し去られてしまう。
しかしワンダは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19年)で、アベンジャーズの生存者によるタイムトラベル作戦により復活。最終決戦の前に立ちはだかり、ヴィジョンを奪われた怒りで互角以上の接近戦を繰り広げただけでなく、サノスを拘束し、鎧を半壊させるほどのダメージを与え、感情の強さに比例して強大になる“力”の凄まじさを改めて示す結果となった。
初の主役として登場した『ワンダヴィジョン』(21年)では、サノスとの決戦後、死を迎えたヴィジョンが実験台にされた事実を目の当たりにし、すべてに絶望。感情が爆発し“力”が暴走したことで、“現実を歪めて造り替える能力”が発現。周囲の町並みを作り替え、町の住人たちを洗脳し制御、さらにはヴィジョンをも創造するなどの力を発揮してしまい、“魔女”として覚醒する──。
ドクター・ストレンジが開く禁断の扉にワンダは…??
このたび公開を迎える最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』では、アベンジャーズの中でも最強クラスの“強大な力”を誇るワンダの元を、ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)が訪れ、無限の可能性を秘めた“マルチバース”の扉を開いたことで、人類に新たな脅威をもたらす。
果たしてそんな予測不能な展開に、ワンダはどのようにかかわっていくのか──。
予告編では、“邪悪なストレンジ”や“髪型の少し違った精悍な顔つきのストレンジ”など異なる容姿のストレンジも登場し、謎は深まるばかり。果たして、ストレンジに迫る大きな犠牲と覚悟とは?
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、5月4日に公開される。
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
【舞台挨拶あり】齊藤工が企画・プロデュース『大きな家』公開直前舞台挨拶付試写会に15組30名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.22 -
『型破りな教室』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.29