「長男はしんどい」。亀田興毅が映画トークイベントで家族への思いを語った!
12月27日より公開される『アンダーカヴァー』。警官のエリートコースを歩く兄と、ロシアンマフィアになった弟の姿を、スリリングでスタイリッシュな映像で綴ったアクション映画だ。22日、この映画のトークイベントが都内で開催され、亀田興毅が映画について、そして家族について語った。
映画にちなみ、アメリカの警察官の制服を着て登場した興毅。「日本の警察とは違うね。はずかしい」と照れていた。
確執がありながらも固い絆で結ばれた兄弟を描いた作品だが、映画の感想については、「家族の愛が印象的でした。お父さんが殺されて団結しないといけないということで、やっぱり家族は大事だなって改めて思った」とコメント。映画で長男は、自由に生きる弟をうらやみ苦悩しながらも、生真面目に生きているが、同じ長男である興毅も、「長男は気を抜くところがないから一番しんどい。弟たちがいい試合をしたときは負けられないと思うし、2人が頑張ったらオレも頑張らないといけないと思う」と語った。昔はよくケンカもしていたそうだが、「最近はしないな。大人になったんですかね」と笑っていた。父親については、「むかつくときもあるけど、助かるときもある。でも家族だから」と話していた。
イベントでは、強面に似合わず意外に恐がりな素顔も判明!「映画って、突然、音が大きくなったりするからびっくりする。オレ、ホラーとか見れないから。恐い映画は見れない。お化けとか出るのは苦手」と話していた。
間もなく2008年も終わりだが、「あっという間の1年だった。1年が経つのは早い。来年も1日、1日を大事にして、夢を達成できるように頑張りたい」と締めくくった。
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