3月4日より全国公開された小松菜奈、坂口健太郎がW主演を飾る映画『余命10年』が、公開から4月10日までの38日間で、累計観客動員数204万2037人、累計興行収入25億8724万3770円を記録したことが分かった。
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第4弾入場者プレゼントは和人ver.のオリジナル・フォトカード!
公開6週目に突入した現在も「今生きていることがどれだけ幸せなのか思い知らされた」「自分の中で一生忘れられない心に刻まれた映画になりました」と感動の声とリピート鑑賞者が増え続けている本作。SNSでは「映画館で嗚咽するほど泣いたのは初めて」「涙無しでは観られなかった。終わったあとマスク絞れた」などの声が上がる中、鑑賞後の様子をTikTokでアップする鑑賞者も出現。鑑賞前は喧嘩をしていたカップルが、鑑賞後は仲良く手をつないでいたり、鑑賞後に泣きすぎてびしょ濡れになったハンカチを絞る様子などユーモアにあふれた映像も投稿されていることから、若者への浸透率も高いことがうかがえる。
劇中で、茉莉がビデオカメラを持って日常を記録しており、そのビデオカメラの映像も映し出される本作。公式インスタグラムでは、映画の余韻に浸れるようなコンテンツとして本編未収録のビデオカメラの映像を発信。するとシーンがフラッシュバックする鑑賞者も多いようで「このシーンすごく感動した」「映画を思い出してまた泣きそう」と好評だという。
3月に実施した2週連続の入場者プレゼントが好評だったことから、4月9日、4月16日の2週連続の入場者プレゼントとして、両面カラーの特製オリジナル・フォトカードの先着限定配布も実施中。4月16日から配布される第4弾では和人ver.が配布される予定だ。
原作者・小坂流加の著書は「余命10年」を含めて100万部を突破。写真集は重版、主題歌「うるうびと」はストリーミング総再生回数1800万回突破するなど、映画を取り巻くコンテンツもヒットしている。
『余命10年』は、小坂流加の同名小説を原作とするラブストーリー。20歳で不治の病にかかり、もう恋はしないと心に決めた茉莉(まつり/小松)。生きることに迷いながらも茉莉と出会い、恋に落ちていく和人(坂口)。彼らの人生が交わるとき、ありふれた毎日が嘘みたいに輝き出す…、という物語が展開される。
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