故ヒース・レジャーが『ダークナイト』でゴールデングローブ賞助演男優賞受賞
第66回ゴールデングローブ賞授賞式が11日、ビバリーヒルズのホテルで行われ、ダニー・ボイル監督の『スラムドッグ$ミリオネア』(4月公開)がドラマ部門作品賞、監督賞、脚本賞、作曲賞の4部門を受賞。昨年1月に急逝した故ヒース・レジャーが、『ダークナイト』で助演男優賞を受賞した。
ドラマ部門の主演女優賞と助演女優賞は『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』(主演)、『愛を読むひと』(助演)でケイト・ウィンスレットがW受賞。主演男優賞は昨年のヴェネチア国際映画祭でも鬼気迫る演技が話題を呼んだ『ザ・レスラー』(初夏公開)のミッキー・ローク。
コメディ・ミュージカル部門の作品賞はウディ・アレン監督の『それでも恋するバルセロナ』(6月公開)。主演女優賞は“Happy-Go-Lucky”(原題)のサリー・ホーキンス、主演男優賞は“Bruges”(原題)のコリン・ファレルがそれぞれ受賞。『WALL・E/ウォーリー』が、長編アニメ作品賞に輝いた。
ヒースの代わりに助演男優賞を受け取ったクリストファー・ノーラン監督は「ヒースが亡くなり、映画界の未来には大きな穴が空きました」とスピーチ。ゴールデン・グローブ賞の結果が行方を占うといわれる第81回アカデミー賞のノミネーションはヒースの命日、1月22日に発表される。
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