高校2年のミス日本の初主演作は、爽やかな青春学園ストーリー!

『スプリング☆デイズ』に主演した宮田麻里乃(映画では立花未樹としてクレジット)/(C)2007『スプリング☆デイズ/学校の怪人』製作委員会
『スプリング☆デイズ』に主演した宮田麻里乃(映画では立花未樹としてクレジット)/(C)2007『スプリング☆デイズ/学校の怪人』製作委員会
『スプリング☆デイズ』に主演した宮田麻里乃(映画では立花未樹としてクレジット)/(C)2007『スプリング☆デイズ/学校の怪人』製作委員会
『スプリング☆デイズ』イメージ写真

2009年度ミス日本グランプリに選ばれた宮田麻里乃。現在17歳で、平成生まれとしては初のミス日本となる彼女は、14歳のときに映画デビュー作『スプリング☆デイズ』を撮影している。成績はイマイチだけど映画への情熱なら誰にも負けない前向きなヒロインが、仲間たちと共に、様々な壁を乗り越えながら成長し、友情を育んでいく姿を爽やかに描いた青春学園ストーリーだ。

当時、立花未樹という芸名で活動しはじめた彼女の、初出演にして初主演映画という記念すべき作品。全く無名の存在だった彼女のキャスティングを危ぶむ声もあったが、未知なる可能性を信じたプロデューサーの英断により主演が決定した。

映画は2007年夏に公開されたが、残念ながらDVDは未発売のため、“幻の初主演作”となってしまっている。だが、『スプリング☆デイズ』の番外編とも言うべきショートムービーを、現在Webで見ることができる。タイトルは『学校の怪人』。『スプリング〜』のヒロインたちは、劇中で映画を撮影するのだが、彼女たちが作った作品が『学校の怪人』という設定だ。

『学校の怪人』では宮田は声だけの出演だが、そのメイキング「『学校の怪人』はこうして生まれた」では、中学時代の彼女の姿を見ることができる、そこでは、今より少し幼い表情ながらも、彼女の初々しい魅力と可能性を感じ取れるはずだ。

【関連記事】
[作品紹介] 『学校の怪人』
[メイキング] 『学校の怪人』はこうして生まれた
『スプリング☆デイズ』公式サイト