彼の携帯を見て大ショック！山本モナが、恋人の携帯をソッと閉じた苦い過去を告白

2009.02.24

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飛行機事故で生き残った5人の生存者の心をケアするセラピストのヒロイン。だが、患者たちは事故に関する新事実を口にし、次々と消えてゆき……。スリルと謎が交差する心理サスペンス『パッセンジャーズ』のトークイベントが24日に行われ、山本モナが映画の見どころなどを語った。

セラピストにからめ白衣姿で登場した、知的でセクシーな雰囲気の山本。映画については、「次々と謎が出てくるんですけど、（説明するのが）難しいですよね。あんまり言えないので……。サスペンスあり、ラブロマンスあり、『エーッ！』という驚きもある作品です」と話していた。

ヒロインを演じるのは、アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされていたアン・ハサウェイ。「『プラダを着た悪魔』のかわいい女優さんですけど、この映画ではシリアスな演技で全然違います。そのギャップも含めて素晴らしい」と、魅力を語った。

その後、ロビーに移動してマスコミによる囲み取材がスタート。映画のキャッチコピー「その真相を追ってはいけない──」にからめ、彼氏を追求したりするのか聞かれた山本。「追求はしないですね。これ以上追っても……と、わりとくじけちゃうタイプ」と話すが、そうなったのにはどうやら理由があるらしい。「前に（当時の彼の）携帯を見て、大変なショックを受けたことがあり、そっと閉じました（笑）。そこから、真相は暗闇の中にそっと置いておいたほうがいいと勉強しました」と、ホロ苦い過去について教えてくれた。

一方、気になるのが現在の“恋の真相”。今の恋人は携帯を見たくなるような不安を与える人ではない？との質問には、笑顔でうなずいていた。さらにハッピーエンドの結末が期待できそうかと聞くと、「だといいですけど（笑）。サスペンスではないですね。今は」と答えてくれた。現在、後厄なので「気をつけないと」という山本だが、今の彼女を一番癒してくれるのは「ペットのぽんちゃん（犬）」で、彼氏は二番目だとも話していた。

『パッセンジャーズ』は3月7日よりTOHOシネマズみゆき座ほかにて全国公開される。