中島健人、かわいくて無邪気なだけじゃない!? レディーファーストも“当たり前”な姿を松本穂香がベタ褒め
60万部の大ヒット恋愛小説を映画化した『桜のような僕の恋人』がNetflixにて配信中。ムビコレでは、中島健人と松本穂香のインタビューを掲載中だ。
「僕と穂香さんにとっても作品を作る上ですごく大切な時間だったなって」
カメラマンを目指す晴人と新人美容師の美咲という、それぞれの夢に向かいながら愛を育む2人が主人公の本作。順調に歩んでいた2人だが、ある日、美咲が難病に冒されていることが判明する——。
トップアイドルとして大活躍中の中島は、本作で普段の華やかなイメージとは違う、素朴で生真面目な表情を見せる。話題作への出演が続く松本が演じたのは、過酷な運命に向き合うヒロインだ。
今回が初共演となった中島と松本。お互いの印象について、中島は「すごく柔和な空気を持っていて、話しているだけで心が洗われる感じ」。松本は「真っすぐさがすてきな方」と話す。
松本が「かわいい感じとかも、無邪気なところなんかもたくさんあって…」と続けると、中島も「ありますよね(笑)」と自ら賛同。松本は、中島がレディーファーストをさらりと行えるところも「素敵だなと思います」と語った。
そんな中島は、撮影中のエピソードとして「僕は、穂香さんが現場にお菓子を作ってきてくれたときが一番ほっとしましたね」と話す。松本が作ってきたのは、桜のクッキー。持ってきたタイミングも、丁度桜が似合うシーンだったという。「まさに、その象徴的なシーンにぴったりのクッキーを持ってきてくれたので、すごくロマンチックで素敵な時間を過ごせたと思いました」と思い出を語った。
松本が楽しかったエピソードとして思い出すのは、「江ノ島の海のシーンのとき」。夜の撮影まで時間があったため、2人で散歩しながら色々話したのだという。
中島は、「今までの自分の人生でこういうことがあったよとか、とにかく素直に弱みを話したりもしました。あとは『こういう人がタイプ』とか、そんな話もした気がする」と回想する。「晴人と美咲もそうですし、僕と穂香さんにとっても作品を作る上ですごく大切な時間だったなって」と撮影当時を振り返った。
インタビューでは他にも、役作りについてや、2人の思い出に残っている「春の出来事」についても話している。中島健人と松本穂香のインタビュー全文はこちらから!
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