「この歳まで待って良かった」新妻・川島なお美がトークショーで幸せオーラ全開！

2009.03.14

3月9日、都内で映画『ダイアナの選択』のスペシャル試写会が開催され、ゲストの川島なお美がトークショーを行った。

『ダイアナの選択』は、高校時代に遭遇した忌まわしい事件のトラウマを引きずる女性の内面を描いた作品。過去と現在を交差させながら、衝撃的な結末へと至るストーリーが、美しい映像の中に描き出されていく。心の傷が癒えない主人公を演じたのは、川島もファンだというユマ・サーマン。一方、主人公の高校時代を演じるのは、ハリウッド期待の若手エヴァン・レイチェル・ウッド。昨年まで、19歳年上のあのマリリン・マンソンとつき合っていたという21歳の強者（つわもの）だ。

川島は、2月1日にパティシエの鎧塚俊彦さんと入籍したばかり。トークショーでは新婚ほやほやの彼女の、結婚にまつわる話が中心に。最近の一番大きな選択はやはり、「今のダンナさんを人生のパートナーに選んだこと！」ときっぱり。「（入籍した）2月1日なんて、外はまだ寒いのに、心の中はとっても晴れやかで温かく感じました。婚姻届けを出して帰宅したら、彼がハリー・ウィンストンの指輪を渡してくれて」と当日の状況を説明してくれた後、「ハリー・ウィンストンを選んだというのは“彼の選択”」と続けた。女心をとろけさせるハリー・ウィンストンを“選択”するあたりが、さすがスイート上手なパティシエ！

結婚を祝してバラの花束を贈られると、「お風呂もバラの香りで入っています」と話していた川島。結婚の感想については、「毎日が新鮮で幸せ！　結婚までは『うちの相方です』と紹介されていたけど、結婚後は『妻のなお美です』と。2人のときには『なおはん』と呼ばれています。私は『夫』とか『ダンナ』と呼んでいます。今まで結婚を考えたことは2、3度あったけど、この歳まで待って良かった！　金婚式を迎えたときに、『この選択は良かった』と思いたい。この『ダイアナの選択』のダイアナのように、人生にはいろいろな選択があるけど、みなさん最高の選択をしてね！」と幸せオーラを振りまいていた。

『ダイアナの選択』は、シネスイッチ銀座ほかにて全国順次公開中。