「イエスマン」な高須クリニック院長が、豊胸に興味あり（？）の山本モナに素の美しさを力説

2009.03.16

『イエスマン “YES”は人生のパスワード』特別試写会にゲスト出演した山本モナ（左）と高須克弥院長

ジム・キャリー主演のポジティブ・コメディ『イエスマン “YES”は人生のパスワード』の特別試写会が開催され、ゲストの山本モナと高須クリニックの高須克弥院長がトークショーを行った。

超否定的なネガティブ人生を送っていた主人公が、とあるきっかけで、全てに「イエス」と答えるイエスマンに変身し、幸せに出会っていくというストーリー。自らもイエスマンという高須院長は「この映画は不景気な日本に、今一番ウケる映画！　みんな、何か言われると引いてしまうんですけど、イエスと言うとすごくいいことがあるんです」と感激しきり。山本も、「どんなことにも“イエス”というのはとても勇気がいることだと思うのですが、主人公の行動力に感動しました。ポジティブな姿勢を持たないといけないですよね」と共感した様子だった。

今日が初対面の高須院長と山本。山本の印象について「存在そのものがハッピー！　モナさんが来た途端、ハッピーな気持ちになりました」とベタぼめの院長。一方、「コマーシャルの通りですね」と山本が言うと、院長は「（僕の顔は）全部、人工物ですので」とにこやかに答えていた。

その後の囲み取材で、山本を美容整形するとしたらどこをなおしたいかと聞かれた高須院長は、「あまりに美しくて、この美貌が私の不幸の元だから少し庶民的な顔にしてくれという人もいるんですよ。すると少しスキが出て、口説きやすくなったりするんですよね」と上手なコメント！　逆に、どこを整形したいかと聞かれた山本は、「あえて言うなら豊胸ですか」と回答。その答えを真面目に受け取った素直な院長が、素のままの恋人が好きだった…と残念がる人がいるのでなおさない方がいい時もある、と真剣に話し始めると、山本は少しあわてたように、「あえて言えば、ですよ」と何度も念押ししていた。

最後はいつも通り（？）山本の恋バナに。プロポーズされて「イエス」と答えたいかというレポーターの質問に「上手いですね！」と感心した様子の山本。次いで、「彼の前では常にイエス？」と聞かれると「そんなことないですよ」とキッパリ。さらに、「彼の方が常にモナさんにイエス？」と突っ込まれると「そんなこともないです！」と顔を赤らめて否定していた。

『イエスマン “YES”は人生のパスワード』は3月20日より新宿ピカデリーほかにて全国公開される。