【アジアンビューティー】今やアジアは、トレンドやカルチャーの発信地として世界でも注目のスポット。元ヘアメイクの美容ライターが、気になるアジアのファッションリーダーのインスタグラムから魅力的なショットをピックアップしてご紹介します。今回セレクトしたのは、LAを拠点にアメリカとフィリピンの両方で活躍するフィリピン人モデル、ダニカ・マグパンタイ。
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目力メイクとハイポニーテールでキリリとクールに
トップ画像は、ヘアピースを使って仕上げたハイポニーテールとクールな表情が印象的な1枚。素顔の彼女は可愛らしい女の子といった感じですが、こちらのショットでは媚びることなく自分のスタイルを貫く意志の強そうな女性像を表現。ピンクブラウンのアイシャドウをアイホール全体に乗せて、ラインではなくしっかり上向きにカールしたまつ毛で目元を強調。直線的に仕上げた眉が、意志の強さと共に知的な印象も与えています。リップはアイと同系色でマット&ナチュラルに。
ママとの手つなぎデートで思わぬハプニング!?
メイクアップアーティストであるママとの2ショット。仲良し親子の2人がこの日NYで手をつなぎながら歩いていると、思わぬハプニングに出会ったよう。すれ違った陽気な通行人の男性から、「Happy Pride!」と声をかけられたのだとか。
Prideはセクシュアル・マイノリティのパレードイベントのこと。どうやら、レズビアンのカップルと間違われて温かい祝福を受けたようです。それだけ仲が良さそうに見えたということでしょうが、苦笑いをする絵文字と共に「そうじゃないって言おうとする前に彼は通り過ぎて行っちゃったわ」と投稿している様子はなんともユーモラス!
遊びゴコロたっぷりのワントーンアイメイク
こちらは、まるでクレヨンでお絵描きをするように描かれた、目のフレームをかたどったユニークなアイラインが楽しい1枚。白のアイラインで遊ぶこの手のアイメイクはたまに見かけますが、レモンイエローを使っているところが新鮮。そしてなんと、マスカラまで同じレモンイエローでまとめている完璧なるワントーンアイメイク。よく見ると、鼻から目の下にかけてまるでネイティブアメリカンのウォーペイント?(化粧)のようなラインがうっすら入っているのがわかります。フォトシューティングならではの、遊びゴコロや自由な発想を活かしたヘアメイクですね。くるんと丸めたおくれ毛もキュート。
本文の中でもチラッと触れましたが、ダニカのママはララフローレスというメイクアップアーティスト。ダニカがモデルとなってモードの世界に身を置いているのは、もちろん恵まれた容姿を持って生まれたからでもありますが、ママの影響も大きいのではないでしょうか? (文:羽野ハノン/ライター)
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