人気ボーイズラブ映画で浜尾京介、渡辺大輔、滝口幸広らが完成披露舞台挨拶！

2009.04.07

『〜タクミくんシリーズ〜虹色の硝子』完成披露舞台挨拶に登壇した浜尾京介（左）と渡辺大輔（右）

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人気小説を映画化したボーイズラブ・ムービー『〜タクミくんシリーズ〜虹色の硝子』の完成披露舞台挨拶が、4月5日、都内で開かれ、主演タクミ役の浜尾京介をはじめ、渡辺大輔、滝口幸広、高橋優太、細貝圭と横井健司監督が登壇。映画の見どころなどを語った。

20代から40代の女性が9割を占め、黄色い歓声が飛び交う会場。浜尾は、「女の子っぽい声を意識して、ちょっと高めの声でしゃべったりしていました」と役作りについて語り、「初めての主演で、一生懸命演じていますので、楽しんでいただけると嬉しいです」と続けた。

ボーイズラブ映画初体験という渡辺は、「男同士の友情という側面も強く描いています。僕自身は自然体の演技を意識してやりました。いろんな視点で見れる映画です」とコメント。一方、本作が初めての映像作品というのは細貝。「実は横井監督とは現場に入る前にご一緒して、演技指導していただいたことがあったのに、現場ではめちゃくちゃ怒られてしまいました。今日、並び順が隣なんですけど……ホント気まずいです」と苦笑いしながらも、「でもがんばってやりました！」と一生懸命ぶりをアピールしていた。

「昨日ブログで『暴れてくる！』と書いたら、お母さんに『まじめに仕事をしなさい！』と怒られました」と話すのは滝口。「第1弾から引き続き、もうこの制服を着ることもないのかな、と思っていたのにまた着ることができて嬉しいです」と、出演の喜びを語っていた。

そして、なんと衣装を忘れてきてしまったのが高橋！「ブレザー忘れてきちゃいました」と苦笑いを浮かべながら、「映画のなかでも、僕はブレザー着てないんですけど……。各々の男同志の恋愛、友情、その関係性や距離感をぜひ見てください」と語っていた。

『〜タクミくんシリーズ〜虹色の硝子』は、4月25日よりシアター・イメージフォーラムにてレイトショー公開される。