これまで、累計で2500万人もの観客を動員してきた大人気の劇場版名探偵コナン・シリーズ。その最新作にして13作目となる『名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)』が4月18日より全国公開される。その公開に先駆け、7日、都内で完成披露舞台挨拶が行われ、声優の高山みなみ、山崎和佳奈、神谷明、山本泰一郎監督とゲスト声優のDAIGOが登壇した。
シリーズ初のゲスト声優という名誉ある役割を担ったDAIGOは、「僕たちアラサーの人たちはコナン世代なので、作品に携われたことがとても光栄でした」と喜びのコメント。アフレコは難しかったというが、「監督さんやスタッフさんが、潜在能力を引き出してくれたかな、と。相当ヤバいです! 重要です!」と自信をのぞかせていた。
子どもから大人まで幅広い層に人気のシリーズだが、「子どもだましとして作っていないことが人気の理由なのでは」と山本監督。「ねばって作った甲斐があって、面白くなっていると思います」と話していた。
コナンの声を担当している高山は、「特報を録るとき、『ワォ!』というシーンから始まった」と、いつにも増してスリリングな出来映えであることをアピール。「こんなことがあっていいの!?と監督に聞いたら、『もっとひどい目にあうと思うよ』と言われたので、覚悟しました」と話していた。
一方、毛利蘭の声を担当する山崎は、「恐い人もいっぱい出てきますけど、DAIGOさんの役がステキなので、楽しんでいただければ」とコメント。「今回は、蘭ちゃん、空手やってて良かったんじゃない?というシーンがあって……」とも教えてくれた。
実は、翌日8日はDAIGOの31回目の誕生日──というわけで、それぞれの挨拶が終わった後に、サプライズのバースデーケーキが登場! コナンがウィッシュ・ポーズでキメた絵柄で飾られたケーキを前に、「マジっすか!?」と予想外の演出に笑顔を浮かべるDAIGOは、「思ってもいなかったので、家に帰ってこの感動を家族に伝えたいですね。みなさん、ありがとウィッシュ!」と感激した様子。司会者から「どんな風に(家族に)伝えるんですか?」と突っ込まれ、「いや、もう、ホントに……」と答えにつまる姿に、観客から笑いが巻き起こっていた。
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